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普段何気なく使っているテニスコート。作るのに一体いくらい位掛かっているか知っていますか?
テニスコートの種類にもよりますが、建設費の構成としては以下のものが挙げられます。


  • 土木工事(伐採、排水)

  • 表層工

  • 防球ネットフェンス施工

  • 照明設備

  • 仮設工事

  • 備品(ネット、ネットポスト、コートブラシ、審判台、ベンチ等)

  • 管理費、諸経費


土木工事には土地の状態や、土地までの道路幅員によっても費用が大きく変わってきます。土地が斜面の場合には水平にするために、盛土・切土といったことをしてかつ、崩れてこないように補強も必要になってきます。また斜面、平地に関わらず、土地に雑草や木がある場合は、伐採・伐根が必要になってきます。刈り取った草木はゴミとして処分する必要も出てきます。地中に埋まっていた根っこも根こそぎ取り除かないと、時間がたって腐敗して体積が減ってきた時にコートのところどころが沈んでくることも心配されます。土が付いた根っこは草木のゴミとは異なり、産業廃棄物として結構な費用を払って処分業者に委託しなくてはなりません。この費用が勿体無いからといって、勝手に山奥に捨ててしまうと不法投棄となり罰せられます。道路幅員は何トントラックが入れるかによって、作業の効率が大きく変わってきます。当然4トンよりも10トンのトラックが入れたほうが、一度にたくさんの資材を運び込むことができ、コスト的にも大変有利なものとなります。排水についても十分考えて適切な排水溝を設置したほうが良いでしょう。雨が上がってもコートの水がなかなか引かないと、すぐにコートが使えず稼働率が落ちてしまいます。
 表層工、いわゆるコートの種類によるところです。日本では人気のある人工芝、オムニの名前で親しまれていますが、オムニコートと言った場合は住友ゴムの商標のものを指しています。他社では砂入り人工芝といったりサンドフィルという名称等あります。オムニコートには特許がありましたが既に権利の有効期限が切れたことをきっかけに、他社の参入により同等の人工芝が製品化されたため価格もこなれてきたとの事。他にもハードコート、クレーコートを良く目にすることでしょう。
 防球ネット。これが無いと、返しそこなったボールはコートの外をどこまでも転がっていってしまいます。私が過去テニスをした中で一箇所だけ防球ネットの無いコートがありました。これはこれで、必死にボールを追いかけることになり、大変いい練習にはなりましたが。。。。
 照明設備、ナイターで利用する際に必要になってきます。当然電気代も必要ですので、初期投資以外にランニングコストも発生します。
 仮設工事。養生のための資材費や、仮設トイレの設置に必要となります。

ざっとこれだけの要素が掛かってくるのですが、施工の内容によっても価格は変わってきますが、平地に作った場合にはおおよそ国産高級乗用車1台程度と思えば良いでしょう。
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2007/07/21(土) 16:39:59 | 設備・備品がすごくよかった