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台風の接近に伴い今朝から窓の外は雨風が強く吹き付けています。ここまで天候が荒れているとさすがにテニスどころではないのですが、多少風が強い日のテニスは苦手とされる方も多いことだと思います。特に高く打ち上げたボールは向かい風のときには押し戻され短くなり、追い風の時には相手コートベースラインを超えて押し出されたりと、ボールの動きを大きく変えさせられます。

風のある時こそロブで攻撃

ロブを打つ人にとっては風が強い時はリスキーと感じるかもしれません。一方ロブを打たれた相手にとってはどうでしょう。ロブのように高く上がったボールは滞空時間が長くなった分、風の影響を受けます。ボールは右に左に、手前にそして奥へとその時々でボールの軌道が変わってきます。このような状況でスマッシュを打とうにもなかなか思うように打点に入れず、そしてよいボールを打つことは難しくなってしまいます。ロブをあげる側もコースを狙うと風の影響でミスが出やすくなります。相手コートの中心を狙ってもよいのでできるだけ高くボールを上げることがよいでしょう。ただでさえ高く上がったボールは落下して打点を通過するときには速度が上がっていてスマッシュのタイミングを合わせるのが難しいので、まして強風の状況でボールコースが変化すればさらに打たれにくくなるはずです。

ロブは一見守りのショットではありますが、攻撃に転じることも可能なショットです。臨機応変に使ってみてください。

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