
「過去の指導法はもう間違いなのか?」という文言は「テニス上達」を掲げる教材、Webレッスンなどで多く見かけるフレーズの一つです。このページを訪れる方は情報収集能力に秀でている方々ですので、すでにあちこちで見ていることでしょう。この問題に対する解答は大きくは2つに分類されます。
過去の指導方法について。。。。
否定派)過去の指導法は忘れ、旧来の技術的呪縛から解放されることで一気に上達する
肯定派)次から次へと提唱される最新のテニス技術を追いかけるばかりで、身に付く間もなく中途半端なテニスになってしまう。何年たっても変わらない基本を習得すればよい。
果たして、この通りなのでしょうか。今回はこの問題について検証していきます。
テニス史における二つの進化
まず最初に思い浮かぶのが道具=ラケットの劇的な進化が挙げられます。これによってもたらした影響はテニスのプレースタイルを変えるほどのとても大きなものでした。当然選手たちの間でも最新のラケットに適応した技術が開発されます。テニス雑誌等では選手たちが使っている技術をわれわれ一般のテニス愛好家に分かりやすく解説しています。このあたりはまるでF1の技術開発にも似ていますね。F1=トッププロというトップクラスの競技の中でテクノロジー=技術を磨き、これを一般車=一般テニス愛好家またはジュニア選手にフィードバックさせているとも言えます。
もちろん現代のラケットを旧来の技術で使うことは可能です。ただ、新しい技術を使うことで、これまで難しかったショットも簡単に打てるようになるということなのです。たとえばグリップにしてもそうです。ご存じのとおり厚いグリップの方がスピンがかかりやすくなります。薄いグリップでもスピンをかけることは可能です。でも習得のしやすさや、使える範囲が違ってきます。
皆さんパソコンはお使いでしょう。このページを見ているということは、少なくともGUIベースのWebブラウザーを使っているわけですから、最新のハードウェアに最新のソフトウェア技術を使いこなしていることになります。これがたとえば最新のハードウェア上でMS−DOSしか使えないとしたらどうでしょう。ある程度の業務ソフトやテキストベースのメールはできるかもしれませんが、Flashムービーや3Dグラフィックを多用したマルティメディアなコンテンツを見ることは困難でしょう。これがWindowsXPやVISTA、MacOS Xであればデフォルトで楽々視聴できるのです。テキストベースの世界から一気にバーチャルリアリティーの世界に跳べるのです。
例えとして相応しくなかったかもしれませんが、最新のラケットを旧来の技術でも使いこなせるのですが、新しい技術を適合させることで、これまでにない世界(プレイの幅)が広がるということがなんとなく分かっていただけたでしょうか。
もう一つの進化は体格の進化を上げても良いと思います。世代間の平均身長は現代になるほど明らかに高くなっています。そして手足の長さも昔よりも明らかに長くなっています。そしてその体格をいかにして効率よく動かすかの研究も盛んにおこなわれています。陸上競技のように体一つを使って行うスポーツで今も記録更新し続けているのも、体格の進化と技術面での研究の成果によるものだと言えます。テニスにおいても運動力学、バイオメカニクスといった視点からいかにして効率よくパワフルなボールを打てるようになるか、研究がおこなわれています。「勝者のフットワーク塾」もこの研究の成果をレッスンに反映しているものです。
未来永劫、変わらないもの
一方、将来においても絶対に変わらないものがあります。それは、人体の構造に起因するもの、骨格や筋肉構造に由来する技術は現代のテニスにおいても十分に価値のあるものです。突然変異(ミュータント)が起こらない限り、遺伝子学的にも人体構造は変わりようがありません。人体構造をもとに考えられたテニス技術はある意味普遍の技術ともいえるのです。この意味において前述の「何年たっても変わらない基本」というのが大変重要になって来るのです。
体の使い方そのものについて考えれば、足の使い方、向き、姿勢、タイミングによる上体動作への無駄のない連携など、これは人間が人間(動物学的に)である以上変わることのない原理原則とも言えます。
伝統的ともいえる指導方法の中には、間違って伝わったものも少なくありません。たとえば「ボレーのスイングは上から下へ」などはまさに良い例で、テニス普及期に海外の指導者が日本に技術指導した中でボレーについて解説したのですが、「上から下へ」などとは説明していなかったということです。ところが多くの人はボレーは上から下へと習ったことだと思います。この大きな間違いのもとは、海外の指導者の言葉をどこかで誤訳が入ったのか、指導を継承した方の誤解が一般化してしまったのでしょうか。
テニスのプレイも華麗なボールさばきを競うものから、今ではパワーとスピードを競うものへと変化してきました。これまで述べてきたテニスにおける大きな変化と、普遍なるものが融合して成しえたものです。古いものを完全に否定する必要はありません。新しい技術が上達を妨げることもありません。正しい技術を正しく学ぶことで、確実に上達するものです。
古いスタイルでも当然テニスは出来ます。でも周りのプレイヤーはどんどんパワーとスピードのテニスへと変化していきます。これに取り残されないためには正しいテニスを学ぶ必要もあります。
勝者のフットワーク塾ならびにテニスリゾート99では皆さんの上達がもっともっと加速するよう、常に最新のテニスを研究し続けています。オンコートならびにDVDといった機会でテニスの上達の本質を皆さんにお伝えすることができればと幸いと思います。
年末年始と言えば大掃除ですね。パソコンでアプリケーションをたくさんインストールしたんだけでほとんど使っていないものはありませんか?そういったアプリケーションのために動作がかえって遅くなってしまったりしていませんか?大掃除ついでにパソコンのハードディスクも整理することで、パソコンも快適に動作するようになりますよ。
これと同じように、これまでたくさんのテニス技術を見聞きして頭の片隅にしまっていたものありませんか?是非この機会に棚卸をして、使えるもの使えたもの使えそうなもの、使えないものを分類整理してみましょう。そうすることで、必要なテニス技術の再発見、再認識が可能になります。これと同時に足りない技術も見えてくるかもしれません。そうしたときに新しい技術、適切な技術を取り入れるチャンスでもあります。
もしフットワークという技術が不足していたと感じたら、ぜひ「勝者のフットワーク塾」を体験してみてください。
過去の指導方法について。。。。
否定派)過去の指導法は忘れ、旧来の技術的呪縛から解放されることで一気に上達する
肯定派)次から次へと提唱される最新のテニス技術を追いかけるばかりで、身に付く間もなく中途半端なテニスになってしまう。何年たっても変わらない基本を習得すればよい。
果たして、この通りなのでしょうか。今回はこの問題について検証していきます。
テニス史における二つの進化
まず最初に思い浮かぶのが道具=ラケットの劇的な進化が挙げられます。これによってもたらした影響はテニスのプレースタイルを変えるほどのとても大きなものでした。当然選手たちの間でも最新のラケットに適応した技術が開発されます。テニス雑誌等では選手たちが使っている技術をわれわれ一般のテニス愛好家に分かりやすく解説しています。このあたりはまるでF1の技術開発にも似ていますね。F1=トッププロというトップクラスの競技の中でテクノロジー=技術を磨き、これを一般車=一般テニス愛好家またはジュニア選手にフィードバックさせているとも言えます。
もちろん現代のラケットを旧来の技術で使うことは可能です。ただ、新しい技術を使うことで、これまで難しかったショットも簡単に打てるようになるということなのです。たとえばグリップにしてもそうです。ご存じのとおり厚いグリップの方がスピンがかかりやすくなります。薄いグリップでもスピンをかけることは可能です。でも習得のしやすさや、使える範囲が違ってきます。
皆さんパソコンはお使いでしょう。このページを見ているということは、少なくともGUIベースのWebブラウザーを使っているわけですから、最新のハードウェアに最新のソフトウェア技術を使いこなしていることになります。これがたとえば最新のハードウェア上でMS−DOSしか使えないとしたらどうでしょう。ある程度の業務ソフトやテキストベースのメールはできるかもしれませんが、Flashムービーや3Dグラフィックを多用したマルティメディアなコンテンツを見ることは困難でしょう。これがWindowsXPやVISTA、MacOS Xであればデフォルトで楽々視聴できるのです。テキストベースの世界から一気にバーチャルリアリティーの世界に跳べるのです。
例えとして相応しくなかったかもしれませんが、最新のラケットを旧来の技術でも使いこなせるのですが、新しい技術を適合させることで、これまでにない世界(プレイの幅)が広がるということがなんとなく分かっていただけたでしょうか。
もう一つの進化は体格の進化を上げても良いと思います。世代間の平均身長は現代になるほど明らかに高くなっています。そして手足の長さも昔よりも明らかに長くなっています。そしてその体格をいかにして効率よく動かすかの研究も盛んにおこなわれています。陸上競技のように体一つを使って行うスポーツで今も記録更新し続けているのも、体格の進化と技術面での研究の成果によるものだと言えます。テニスにおいても運動力学、バイオメカニクスといった視点からいかにして効率よくパワフルなボールを打てるようになるか、研究がおこなわれています。「勝者のフットワーク塾」もこの研究の成果をレッスンに反映しているものです。
未来永劫、変わらないもの
一方、将来においても絶対に変わらないものがあります。それは、人体の構造に起因するもの、骨格や筋肉構造に由来する技術は現代のテニスにおいても十分に価値のあるものです。突然変異(ミュータント)が起こらない限り、遺伝子学的にも人体構造は変わりようがありません。人体構造をもとに考えられたテニス技術はある意味普遍の技術ともいえるのです。この意味において前述の「何年たっても変わらない基本」というのが大変重要になって来るのです。
体の使い方そのものについて考えれば、足の使い方、向き、姿勢、タイミングによる上体動作への無駄のない連携など、これは人間が人間(動物学的に)である以上変わることのない原理原則とも言えます。
伝統的ともいえる指導方法の中には、間違って伝わったものも少なくありません。たとえば「ボレーのスイングは上から下へ」などはまさに良い例で、テニス普及期に海外の指導者が日本に技術指導した中でボレーについて解説したのですが、「上から下へ」などとは説明していなかったということです。ところが多くの人はボレーは上から下へと習ったことだと思います。この大きな間違いのもとは、海外の指導者の言葉をどこかで誤訳が入ったのか、指導を継承した方の誤解が一般化してしまったのでしょうか。
テニスのプレイも華麗なボールさばきを競うものから、今ではパワーとスピードを競うものへと変化してきました。これまで述べてきたテニスにおける大きな変化と、普遍なるものが融合して成しえたものです。古いものを完全に否定する必要はありません。新しい技術が上達を妨げることもありません。正しい技術を正しく学ぶことで、確実に上達するものです。
古いスタイルでも当然テニスは出来ます。でも周りのプレイヤーはどんどんパワーとスピードのテニスへと変化していきます。これに取り残されないためには正しいテニスを学ぶ必要もあります。
勝者のフットワーク塾ならびにテニスリゾート99では皆さんの上達がもっともっと加速するよう、常に最新のテニスを研究し続けています。オンコートならびにDVDといった機会でテニスの上達の本質を皆さんにお伝えすることができればと幸いと思います。
年末年始と言えば大掃除ですね。パソコンでアプリケーションをたくさんインストールしたんだけでほとんど使っていないものはありませんか?そういったアプリケーションのために動作がかえって遅くなってしまったりしていませんか?大掃除ついでにパソコンのハードディスクも整理することで、パソコンも快適に動作するようになりますよ。
これと同じように、これまでたくさんのテニス技術を見聞きして頭の片隅にしまっていたものありませんか?是非この機会に棚卸をして、使えるもの使えたもの使えそうなもの、使えないものを分類整理してみましょう。そうすることで、必要なテニス技術の再発見、再認識が可能になります。これと同時に足りない技術も見えてくるかもしれません。そうしたときに新しい技術、適切な技術を取り入れるチャンスでもあります。
もしフットワークという技術が不足していたと感じたら、ぜひ「勝者のフットワーク塾」を体験してみてください。
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