九十九里から、テニス上達法を発信中。テニスの基本は足もとから、フットワークを見直せばボディーワークも同時に改善。素晴らしく上達するレッスンを体験してみませんか。

 テニス雑誌の技術解説を読むと、毎回のようにラケットのスイングの仕方を丁寧に説明しています。その内容はパームアウト、肩の入れ替え、状態のひねり戻しなどなど。確かにスイング状態を分析すると、このような現象が観察されるのでしょう。ボールを打った結果このような身体動作になっていることはよくわかります。ではこれらの身体動作を実現するのに絶対不可欠なものがあります。雑誌ではこの絶対必要なポイントにはまったく触れらていないのが非常に残念でなりません。

 ヘリコプターという乗り物は乗ったことはなくとも皆さんご存じだと思います。機体の上についているプロペラ(専門的にはローターと呼ぶらしいです)を高速に回転することで上昇する物ですね。機体にはもうひとつローターがついているのは知っていました?尻尾の部分に小さなローターがついているんです。もしこの小さなローターがなかったら、大きなローターの反作用で、機体そのものも回ってしまうそうです。ローターをせっかく高速回転しようとしても、機体が回ってしまうのでこれを打ち消してしまうのですね。そこで小さいローター(テールローター)の登場です。機体が回転しないように逆の力を発生させて、機体の姿勢制御を行っているのです。

 テニスのスイングをヘリコプターのメインローターに例えると、メインローターの動きばかり追っかけて、機体が回転するように体の他の部分が流れていってしまえば、せっかくの回転エネルギーをロスしてしまうことになります。またボールを打ったとき、打った後の姿勢も崩れてしまうかもしれません。そこでテールローターであるフットワークが必要になって来るのです。ボールを打つときのフットワークは、体の動きから発生するエネルギーを効率よく状態の回転(ラケットスイング)へと導くための大事な動作なのです。さらにボールを打つとき、打った後の姿勢も崩すことなく次の動作へと移行できるためのフットワークでもあるのです。

 これまでのテニス技術解説書でこのような説明を見たことはほとんどないと思います。ボールを打つ状況によってさまざまな種類のフットワークがあります。続きはこちらのページで

サッカーでボールを蹴る時は足だけではなく、腕も使っていることはご存知ですか?バランスを取ると同時に足をシャープに振りだすために腕の動きが重要になっているのです。テレビなどでサッカーの試合を見ることがあったら、腕に注目してみてください。

テニスではついついスイング動作に目が奪われがちになり、フットワークは見落としがちですが実は見逃せない身体動作なんですね。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://shuzo99.blog83.fc2.com/tb.php/417-29bf9efa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック