九十九里から、テニス上達法を発信中。テニスの基本は足もとから、フットワークを見直せばボディーワークも同時に改善。素晴らしく上達するレッスンを体験してみませんか。

 今回はフットワークについてのおさらいです。フットワークとはFootworkと書くように足の働かせ方のこと。足が速いという意味ではありません。よく勘違いされるのですが、「勝者のフットワーク塾」のレッスンでは、やたら走らされるのでは、すごく体力を使って疲れるだけじゃないか、と思われるケースが多いのですが、けっしてそういうことはありません。勝者のフットワーク塾でやろうとしているのは、如何に合理的な足の動かし方つまりフットワークを身につけるかに焦点を合わせたレッスンなのです。


 最近テニス雑誌の付録でDVDがつくようになりました。従来の写真だけでは伝わらなかった部分も映像という形でより分かりやすくなったのは大変評価されます。ただその内容で気になったのが、足まわりに関しては「しっかり足を動かして打点に合わせていく」「フットワークよく動く」といったことで済ませているのです。具体的にどういう球をどのように打つためには足をどう動かせば良いかといった明確な方法を説明したものはいまだかつてありません。打つ前、打った後の、左右それぞれの足の向きは?膝の向きは?左足と右足の荷重配分は?打った後右足を上げるの?左足は?などなどいろいろな疑問が出てきます。


 スクールで教わったりテニス教材でよく見かけるのが、とにかく踏み込んで打つという打ち方です。でもプロの試合を見ていると、踏み込んで打つことはめったにありません。場合によっては飛び上って打っていることもあります。こんな打ち方をスクールでやていたら即刻コーチから直されることでしょう。中にはコーチから直されるような打ち方が打ちやすいと感じているのに、コーチから直されるたびに悩んでいる方もいらっしゃいます。このような方が勝者のフットワーク塾のレッスンを受けたりDVDを見るとたちどころにして、悩みが吹っ飛ぶようです。コーチには否定されていたが自分のなんとなく思っていたこと感じていたことが実は正しかったことが分かって安心したのでしょう。プロがやっているフットワークを一般の人が真似てはいけないという人がいると聞きましたが、こんなバカげたことはないのです。


 アンドレアガシという選手がいました。1986年にプロに転向して以来引退する2006年まで途中何度かの不調の時期はありましたが、トッププレイヤーの一人として活躍していました。引退した年は36歳という年齢でありながらも10代20代の若手プレイヤー相手に闘い、ATPランキングでは06年1月は堂々の7位だったのです。


 36歳でこれだけの成績を残せたのはどうしてでしょう。しかも背中のけがの痛みをこらえての試合だったはずです。その答えはフットワークにあると私は想像するのです。


 正しいフットワークは体全体のパワーを効率よくボールに伝えることができるのです。フットワーク無くして良いスイングは決して生まれません。大抵の人はスイングばかりに目が奪われがちです。まず最初に大切なのはフットワークだと私は考えます。


 2006年のグランドスラム大会のビデオを何度か見返すうちにある発見をしたのです。アガシのフットワークとフェデラーのそれが非常に似ているのです。アガシは長年の選手生活の中でフットワークを洗練させていったのでしょう。洗練されたフットワークを身につけたことで、彼の選手生命を長くすることができたのではないかと考えるのです。一方フェデラーは洗練されたフットワークをさらに完成度を上げていくことでしょう。そしてこの磨き抜いたフットワークをもって、これから長きにわたってトップの座を守り抜くことでしょう。


 


 最後に過去の記事で紹介した、元全日本ランカー、プロ選手育成を手掛けるコーチからのフットワークの重要性についてのメッセージへのリンクを貼っておきます。http://shuzo99.blog83.fc2.com/blog-entry-355.html


是非ご一読ください。


 


勝者のフットワーク塾では、一般の方から、選手を目指す方までを対象として、合理的なフットワークを身につけて飛躍的にテニスが上達するレッスンを行っています。
こちらもご覧ください。

勝者のフットワーク塾ホームページ
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