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クレーコートとは一般に土のコートとして知られていますが、ここで使われている土にもいくつも種類があり一概にクレーといっても色々な種類があります。構造的には地盤の上に砕石を置きその上に火山砂利、そして表層材、化粧砂という順で重ねられます。施工業者によっては多種多様な表層材、化粧砂を持っているようです。
イニシャルコストは比較的安価に抑えられますが、メンテナンスに関しては他のコートよりも多少手間がかかってくるようです。クレーはある程度の湿度を保つ必要があり、乾燥してしまうと表面にクラックが入ってしまいます。日々散水、転圧(ローラーがけ)、ブラッシングが欠かせません。また氷点下になり霜柱が立ってしまうと土が浮いてしまいコートの使用が出来ません。降雨時もオムニコートであれば多少の雨であればプレーは出来ますが、クレーの場合はそうは行きません。雨が上がっても雨量によっては翌日もコートが使えない状況もあるでしょう。 コートの稼働率が下がるのはテニスクラブとしては頭の痛いところでもあります。
 近頃公共のテニスコートでもクレーコートを改修してオムニコートにしているところもいくつか見かけます。日本はいまオムニコートが主流なのかもしれませんね。
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