
ラケットのグリップについて、太い方が良いとか細い方が良いかといったことについては色々な議論がなされているようですが、個人的には太いほうが良いと感じています。以下太いほうが良いと感じるポイント。
通常販売店に行ってラケットを選ぼうとすると、グリップサイズの細いものが多いことに気が付きます。オーバーグリップテープを巻くことで少しは太くできるのですが、それでも足りないなと思うこともよくあります。その時は何らかの方法でグリップサイズを変える必要があります。
SOHOでストリンガーをやられている方のホームページではバルサを使ったグリップサイズの変更方法も紹介されています。バルサを用いた場合のメリットデメリットとしてい以下が考えられます。
熱収縮チューブはこのような形で売っています。色々な径のものがありますのでグリップの実寸に合わせて選ぶ必要があります。私はφ50mmの物を使っています。

元のグリップテープを取った状態と装着する前のチューブ
チューブを被せたら工業用のドライヤーで加熱すると見る見るうちに縮んでいきます。ヘアードライヤーでは収縮温度まで上がらないので使えません。ガスコンロであぶることで収縮させることは可能ですが、ラケット本体を加熱しすぎないように注意が必要です。

収縮後の状態です。見事なまでにぴったりフィットです。
これに元のグリップテープと必要であればオーバーグリップテープを巻けば完成です。

30分もあれば作業は完了します。
グリップの角もしっかりと出ていて良い感じです。チューブ分の重さが増えてウェイトバランスも変わりますが、グリップの太さが変わったことで当然スイング自体も変わりますのでこれを機会に鉛テープの追加等でバランスの見直しもしたほうが良いと思います。今までのバランスがベストな状態では無いはずですから。
自分にあったグリップサイズ(形状)を考える
ここまでグリップサイズを大きくする方法を紹介してきましたが、本来の目的である”手首に力を入れない”という目的が達せられるのであれば、グリップサイズの大小はあまり関係ないと考えます。その人がもっとも握りやすくてかつ手首に力を入れなくても気持ちよくそしてラクにラケットを操作できるサイズであればそれが一番だと思います。そのためにグリップサイズを大きくするのも一つの手段だと考えてください。もう一つ重要なのがプレー中にグリップを持ち替えた時にグリップの位置を的確に判断できるかどうかもポイントになってきます。サーブ、ストローク、フォア、バック、ボレーと状況に応じてグリップチェンジを行いますが、これらのグリップの状態をプレー中は目視で確認することは到底無理です。頼りになるのは手が覚えているグリップ形状なのです。そのためにもグリップは太すぎず、細すぎずそして適度な角が立っていることが重要になってくるのです。
- オフセンターで打ったときのラケットの回転に対して負けにくい
- ボールをあたるときラケットの真心からはどうしてもオフセンターしてしまいます。追い込まれて苦しい状況ではスイートスポットをはずしてでも打ち返すケースも出てきます。打点が真心を外れるとラケットには回転モーメントが発生します。普段何気なく打っているようでも、グリップを握る握力でラケットの回転を止めてラケット面を一定にして打とうと身体が自然と瞬時に動いているのです。グリップが太いほうが小さい力でラケットの回転を止められるのはテコの原理を考えればうなずけることでしょう。
- ヘッドスピードが上がる
- 例えばあなたはボールを投げる時手首を固めて投げた時と、フラフラな状態に緩めた時とでどちらがより遠くに投げられると思いますか?大抵は後者だと思います。もしグリップを強く握る必要があった時、きっと手首にも力が入ってしまい、ラケットヘッドのスピードは上がらないことでしょう。これでは生きたボールは打てません。グリップを強く握らなくても良い状態が作り出せれば自然とラケットヘッドのスピードはあがり、簡単に生きたボールが打てるようになるのです。その状態はグリップサイズを太くするだけで手に入るのです。
通常販売店に行ってラケットを選ぼうとすると、グリップサイズの細いものが多いことに気が付きます。オーバーグリップテープを巻くことで少しは太くできるのですが、それでも足りないなと思うこともよくあります。その時は何らかの方法でグリップサイズを変える必要があります。
SOHOでストリンガーをやられている方のホームページではバルサを使ったグリップサイズの変更方法も紹介されています。バルサを用いた場合のメリットデメリットとしてい以下が考えられます。
- 良い:軽量ゆえラケットの重量バランスを変えることなくグリップサイズだけ太くできる
- 良い:両面テープで固定するのでやり直しやバルサの厚みの変更が容易
- 悪い:やわらかい素材なので使用していくうちにバルサの角が丸くなってきてグリップの角自体がなくなってくる・・・これでは正確なグリップチェンジが出来ません。
- 悪い:グリップとバルサという異種の材料を両面テープだけで固定しているので、プレー中の衝撃や遠心力でズレが生じたり、不要な振動が発生したりする懸念がある。
- 悪い:手にかいた汗がグリップテープを通してバルサへと伝わり、バルサ自体の腐食やカビの発生が懸念される。・・・手で触れる部分は出来るだけ清潔でいたいですよね。
- 悪い:バルサを現物にあわせながらカットしていくので、正確に寸法を合わせようとすると時間がかかるのとどうしても隙間や浮いたりといったことになる。
- 良い:完璧に本来のグリップの性能を維持しながらグリップサイズを変えることが出来る
- 良い:プリンスのラケットにブリジストンのグリップ形状に変更するといったことも可能
- 良い:グリップの体積が変わるのでウェイトバランスも変わってしまうが、バランス調整も含めて加工してもらえる
- 悪い:値段が高いくらいでしょうか。もし気に入らなくてやり直そうと思えばいちからやり直せますし。
- 良い:元のグリップにぴったりと密着するのでグリップ形状を損なうことがなく、ズレや不要な振動も発生しない
- 良い:耐熱性、耐寒性、対候性に優れた材質なので、変質がない
- 良い:加工が簡単で短時間で済む。
- 良い:素材自体にある程度の弾力があるため手に伝わるインパクト時の振動も軽減される
- 良い:材料さえ入手できれば自分でも簡単に出来る
- 悪い:厚みのバリエーションが少なく微妙なサイズアップの要望にこたえられないケースがある
熱収縮チューブはこのような形で売っています。色々な径のものがありますのでグリップの実寸に合わせて選ぶ必要があります。私はφ50mmの物を使っています。
元のグリップテープを取った状態と装着する前のチューブ
チューブを被せたら工業用のドライヤーで加熱すると見る見るうちに縮んでいきます。ヘアードライヤーでは収縮温度まで上がらないので使えません。ガスコンロであぶることで収縮させることは可能ですが、ラケット本体を加熱しすぎないように注意が必要です。

収縮後の状態です。見事なまでにぴったりフィットです。
これに元のグリップテープと必要であればオーバーグリップテープを巻けば完成です。

30分もあれば作業は完了します。
グリップの角もしっかりと出ていて良い感じです。チューブ分の重さが増えてウェイトバランスも変わりますが、グリップの太さが変わったことで当然スイング自体も変わりますのでこれを機会に鉛テープの追加等でバランスの見直しもしたほうが良いと思います。今までのバランスがベストな状態では無いはずですから。
自分にあったグリップサイズ(形状)を考える
ここまでグリップサイズを大きくする方法を紹介してきましたが、本来の目的である”手首に力を入れない”という目的が達せられるのであれば、グリップサイズの大小はあまり関係ないと考えます。その人がもっとも握りやすくてかつ手首に力を入れなくても気持ちよくそしてラクにラケットを操作できるサイズであればそれが一番だと思います。そのためにグリップサイズを大きくするのも一つの手段だと考えてください。もう一つ重要なのがプレー中にグリップを持ち替えた時にグリップの位置を的確に判断できるかどうかもポイントになってきます。サーブ、ストローク、フォア、バック、ボレーと状況に応じてグリップチェンジを行いますが、これらのグリップの状態をプレー中は目視で確認することは到底無理です。頼りになるのは手が覚えているグリップ形状なのです。そのためにもグリップは太すぎず、細すぎずそして適度な角が立っていることが重要になってくるのです。
この記事へのコメント
始めまして、
グリップの調整方法は色々あるようですが熱収縮チューブは知りませんでした。皆さんご存知かも知れませんが以前私が試した方法を紹介したいと思います。その材料は皆さんのお宅に必ずある葉書です、元グリップを剥がし両面テープで貼り付けてその上にグリップテープを巻いていました、結構厚さの違う葉書があるもので年賀葉書、普通の葉書、ダイレクトメールの葉書などなど自分に合った厚さの葉書があると思いますので両面テープだけですので結構安価に調整できると思います。おためしあれ
グリップの調整方法は色々あるようですが熱収縮チューブは知りませんでした。皆さんご存知かも知れませんが以前私が試した方法を紹介したいと思います。その材料は皆さんのお宅に必ずある葉書です、元グリップを剥がし両面テープで貼り付けてその上にグリップテープを巻いていました、結構厚さの違う葉書があるもので年賀葉書、普通の葉書、ダイレクトメールの葉書などなど自分に合った厚さの葉書があると思いますので両面テープだけですので結構安価に調整できると思います。おためしあれ
2007/11/26(月) 12:31 | URL | dent #NqNw5XB.[ 編集]
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グリップ説明がもう少し、詳しかったらよかったなー。でも、ちゃんと使えるしいいですね。店舗で買うより安いうえに送料無料なので買いにいく手間が要りません。こまめに必要になる商品なのでかなりおすすめ!送料込みで、しかもお安くて、実店舗に自分で買いに行くよ
2007/08/10(金) 15:34:59 | グリップテープをあなたに捧げます
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2007/08/12(日) 05:24:55 |










