
さて、テニスクラブの建設用地を探すことになったのですが、まずは以下のことをポイントとしました。
こうやって考えていくと今脚光を浴びつつある”田舎暮らし”の土地探しにも通じるところがありますね。ということで関東近県の土地の単価をインターネットに出ている不動産情報を元に調べてみました。

関東土地単価マップ (2006年12月調べ)
数字は?あたりの価格を万円単位で表しています。土地の価格は当然土地の形や面積、道路付け、用途地域地目によっても変動しますが、住宅が建てられることが出来る土地の代表的な価格と思ってください。ここで分かることは土地の価格に西高東低があること、高速道路や主要な鉄道沿線から離れると一気に安くなることです。
色々と不動産物件を調べていくと次のことも分かってきました。
上下水道、都市ガス、電気といったいわゆるライフラインの通わないところは極端に安い
ライフラインの全く無い土地自体見かけることは非常にまれだと思いますが、田舎の土地を探していると都市ガスが来ていないところはざらです。これに関してはプロパンガスで対応できます。下水道が完備していないところもごく普通です。これは浄化槽を自分の土地内に設置する必要があります。浄化槽もただではありませんから設置にはお金が掛かると思ってください。一般住宅規模の5人槽であれば50万円から100万円が目安です。仮に2世帯住宅や大人数を収容するような民宿や公共施設といった場合はさらに大きな人槽のものが必要になります。値段も数百万といったところになります。そして、上水道の来ていない物件もたまに出てきています。井戸水での対応も考えられますが、飲料に適するという保障はありません。テクスクラブで飲料を出す場合には保健所の検査を受ける必要になりますが、水質検査でNGになる可能性も出てきます。田舎暮らしとして住むにしても飲水はわざわざミネラルウォーターを買うことになれば、毎日のこと、とっても面倒ですね。
用途地域にも注意
ライフラインが整っていても安い土地にはまだ注意が必要です。用途地域が市街化調整区域に指定されている場合があります。これに指定されているといかなる建物の建築が規制されます。建築には一定の条件を満たす必要があります。また建築基準法でいう道路に2m以上接していない土地にも建築許可が下りません。このような土地は大抵は資材置き場や駐車場といった使い方が多いようです。但しプレハブ小屋さえも建てられませんが。他にも安い土地には、土地の半分が山というのも有ります。山を切り崩すのにお金がかかりますし出た土を処分するのにさえお金がかかります。切り崩した後に土砂崩れが起きない様な処置も必要になります。山の部分は山として活用するという考えもありますが、テニスコート建築には不要なものでもあります。それから断崖絶壁の土地も安い場合があります。絶景が望めることは間違いないのですが、いつかはがけ崩れが起きるのではと思うと安心してはいられません。
無事建築許可の下りる土地で地形的にも問題ない土地を見つけても草木が生い茂る土地の場合は造成に費用が掛かることを頭に入れておく必要があります。家を立てるにしても立っている草木が邪魔になれば伐採することになります。木一つ抜くにしても重機での作業になり、一本数万円はかかりますし、田舎の土地ですと木々が生い茂っていると何本も抜くことになるかもしれません。草も厄介なもので、根っこもしっかり抜かないと地中で腐食して地盤が部分的に沈んでしまうことにもなりかねません。抜いた草そのものはゴミとして処分可能なのですが(といっても当然処分費用は必要ですが)土がついた根っこの部分はゴミとしての処分が出来ず産業廃棄物として処理が必要になってきます。当然コストもゴミとしての処分よりも何倍も掛かってきます。この場合広めの土地を確保して必要な部分だけ伐採して、出てきた草や根の部分は余った土地の中で放置しておくというのも安上がりな方法として考えられます。時間はかかりますがやがて土に還っていくことでしょう。田舎の分譲地が意外に高い理由には、このような造成の際のコストや上下水道を整備したり、ガス管を引いたりといったコストが大きくかかっていていることもあると思われます。
- 坪単価が安く、ある程度広い土地が入手できること(これは絶対条件です。テニスコートは最低2面は欲しいところです。しかもクラブハウスと駐車場のスペースも必要になってくるので1500平米以上の土地が必要となります。)→ 予算の面から考えて必然的に郊外の土地を探すことになります。
- 首都圏からのアクセスが良いこと。例えば電車または車で1時間以内
- テニスコート建設に際して特別な造成の必要の無い平坦地(造成するとしたら規模が大きいので金額もかなり膨らむことになります)
- 生活の便がそこそこ良いこと(スーパーやコンビ二が近くにあり、その他生活用品の入手が容易なこと)
- 病院が近くにあること(その土地で生活を営むことになるのでこれも重要な検討アイテムになります。万が一救急車に運ばれることになって、病院に着くまで1時間も掛かったなんてことになったら洒落にもなりませんか。)
- ある程度観光スポットとして認知されているところ(集客の面でも人が集まるところの方が有利ですから。また近隣に民宿などがあればそこの宿泊客の利用も期待できますね)
こうやって考えていくと今脚光を浴びつつある”田舎暮らし”の土地探しにも通じるところがありますね。ということで関東近県の土地の単価をインターネットに出ている不動産情報を元に調べてみました。

関東土地単価マップ (2006年12月調べ)
数字は?あたりの価格を万円単位で表しています。土地の価格は当然土地の形や面積、道路付け、用途地域地目によっても変動しますが、住宅が建てられることが出来る土地の代表的な価格と思ってください。ここで分かることは土地の価格に西高東低があること、高速道路や主要な鉄道沿線から離れると一気に安くなることです。
色々と不動産物件を調べていくと次のことも分かってきました。
上下水道、都市ガス、電気といったいわゆるライフラインの通わないところは極端に安い
ライフラインの全く無い土地自体見かけることは非常にまれだと思いますが、田舎の土地を探していると都市ガスが来ていないところはざらです。これに関してはプロパンガスで対応できます。下水道が完備していないところもごく普通です。これは浄化槽を自分の土地内に設置する必要があります。浄化槽もただではありませんから設置にはお金が掛かると思ってください。一般住宅規模の5人槽であれば50万円から100万円が目安です。仮に2世帯住宅や大人数を収容するような民宿や公共施設といった場合はさらに大きな人槽のものが必要になります。値段も数百万といったところになります。そして、上水道の来ていない物件もたまに出てきています。井戸水での対応も考えられますが、飲料に適するという保障はありません。テクスクラブで飲料を出す場合には保健所の検査を受ける必要になりますが、水質検査でNGになる可能性も出てきます。田舎暮らしとして住むにしても飲水はわざわざミネラルウォーターを買うことになれば、毎日のこと、とっても面倒ですね。
用途地域にも注意
ライフラインが整っていても安い土地にはまだ注意が必要です。用途地域が市街化調整区域に指定されている場合があります。これに指定されているといかなる建物の建築が規制されます。建築には一定の条件を満たす必要があります。また建築基準法でいう道路に2m以上接していない土地にも建築許可が下りません。このような土地は大抵は資材置き場や駐車場といった使い方が多いようです。但しプレハブ小屋さえも建てられませんが。他にも安い土地には、土地の半分が山というのも有ります。山を切り崩すのにお金がかかりますし出た土を処分するのにさえお金がかかります。切り崩した後に土砂崩れが起きない様な処置も必要になります。山の部分は山として活用するという考えもありますが、テニスコート建築には不要なものでもあります。それから断崖絶壁の土地も安い場合があります。絶景が望めることは間違いないのですが、いつかはがけ崩れが起きるのではと思うと安心してはいられません。
無事建築許可の下りる土地で地形的にも問題ない土地を見つけても草木が生い茂る土地の場合は造成に費用が掛かることを頭に入れておく必要があります。家を立てるにしても立っている草木が邪魔になれば伐採することになります。木一つ抜くにしても重機での作業になり、一本数万円はかかりますし、田舎の土地ですと木々が生い茂っていると何本も抜くことになるかもしれません。草も厄介なもので、根っこもしっかり抜かないと地中で腐食して地盤が部分的に沈んでしまうことにもなりかねません。抜いた草そのものはゴミとして処分可能なのですが(といっても当然処分費用は必要ですが)土がついた根っこの部分はゴミとしての処分が出来ず産業廃棄物として処理が必要になってきます。当然コストもゴミとしての処分よりも何倍も掛かってきます。この場合広めの土地を確保して必要な部分だけ伐採して、出てきた草や根の部分は余った土地の中で放置しておくというのも安上がりな方法として考えられます。時間はかかりますがやがて土に還っていくことでしょう。田舎の分譲地が意外に高い理由には、このような造成の際のコストや上下水道を整備したり、ガス管を引いたりといったコストが大きくかかっていていることもあると思われます。
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