
テニスクラブの備品等を買いに蘇我のショッピングセンター”ARIO蘇我”に行ってきました。テニスクラブのある九十九里からは千葉東金道路を通って約40分でつきました。途中混雑も無く快適なドライブでした。蘇我という街は初めて行ったのですが、JFEという鉄鋼メーカーの工場があり、遠くからでもその大きな工場の姿を見ることが出来るのが印象的でした。その工場の横、アリオ蘇我をはじめ3つの街区を形成するハーバーシティー蘇我があるのです。とにかく広い、アリオ蘇我にいたってはハワイのアラモアナショッピングセンターを彷彿とさせられます。(ちょっと褒めすぎかな)ここでは子供の靴をABCマートで買い、タワーレコードでお気に入りのミュージシャンのCDを買い九十九里や東金では得られない都会の空気を満喫しました。フランフランや無印良品、スターバックスコーヒーもあり、時間が有ればもっとゆっくりして行きたいと思ったほどです。そしてアリオ蘇我横の島忠ではコートサイドに置くベンチを買ってきました。これから日差しが強くなってきますので、パラソルかターフも準備しなくちゃいけないなぁと思いながらもお店を後にしました。また近いうちに蘇我へ買い物に行くことでしょう。
▼ 竹との戦い
テニスをしてないのに、久しぶりに手に豆を作ってしまいました。今、最も注力しているのがコート横の空き地の整備です。テニスコート建設の際、土地を造成した時に出てきた雑草の根を未使用地に積み上げていたのですが、この中には竹の根がたくさん入っていたようです。竹といっても、竹の子がでるような立派なものではなく細い種類のものです。せいぜい釣竿に使うのがいいところでしょうか。この竹の根が死んでいなかったようで
春になり葉っぱが顔を出してきました。気になって掘り起こすと、生きている根が無数に出てきたのです。このまま放置すると竹やぶになってしまう恐怖から、一生懸命土を掘り起こした結果が、手に出来た豆です。
もともと畑にでもと思って残していた土地ですが、根っこが予想以上に残っていて、また土に還らず生きたままのものがたくさんあるため、このままでは畑としては使えません。土地を耕すのと同時にこれらの不要な根を始末するのが当分の仕事になりそうです。これが結構体力仕事なんです。1時間も作業をすると腰は痛くなり太ももは筋肉痛です。まさに筋トレ代わりです。誰か手伝ってくれる人を募集したいくらいです。1時間手伝ってくれたら、1時間コート代を無料にしますので。

応募はホームページのContactフォームからお願いします。
www.tennis99.jp
春になり葉っぱが顔を出してきました。気になって掘り起こすと、生きている根が無数に出てきたのです。このまま放置すると竹やぶになってしまう恐怖から、一生懸命土を掘り起こした結果が、手に出来た豆です。
もともと畑にでもと思って残していた土地ですが、根っこが予想以上に残っていて、また土に還らず生きたままのものがたくさんあるため、このままでは畑としては使えません。土地を耕すのと同時にこれらの不要な根を始末するのが当分の仕事になりそうです。これが結構体力仕事なんです。1時間も作業をすると腰は痛くなり太ももは筋肉痛です。まさに筋トレ代わりです。誰か手伝ってくれる人を募集したいくらいです。1時間手伝ってくれたら、1時間コート代を無料にしますので。

応募はホームページのContactフォームからお願いします。
www.tennis99.jp
今日は低気圧の通過に伴い、外はものすごい風が吹いています。雨はさほど降っていないのにこの風ではテニスをするには無理です。こんなときは、クラブハウスでグランドスラム大会のビデオ観戦をしています。集中して見ることでイメージトレーニング効果があがり、次にプレーしたときには不思議といいプレーができるものです。その効果は、そう長続きしないのですがイメージトレーニングを繰り返すことでよいプレーを体が覚えて、いつでもよいプレーを引き出せるようになってきます。
集中してみていると、ドロップショットについ反応してしまい、体がテレビのほうに突進してしまうことがあります。みなさんそんな経験はありませんか
天気が回復してコートでプレーするのが楽しみです。
では、また!
▼ オープン準備中
久しぶりの書き込みです。まずは近況報告。 この2週間というものは、引越しの準備から始まって、引越し後の整理に追われてパソコンを触ることもできない状態でした。ここにきてようやく新設のADSLと宅内LANの構築とパソコンの設置ができたところです。ちょっと余裕が出てきたのでこうやってブログを書くこともできるようになりました。クラブハウスの方はまだまだ準備がいたらないところもありますが、不要なダンボールは裏手に隠したりしてなんとかお客さんに来ていただけるところまでこぎつけました。テニスコートのネットも先日張りました。さっそくサーブ練習を5球程度やったのですが、作業がまだあったのでそれっきりです。この2週間テニスしてません!(泣)
4月1日はプレオープンです。レンタルコートのみですが、営業を開始します。もちろんクラブハウスはご利用いただけます。更衣室、シャワー、トイレ、できたばかりですのでとっても綺麗ですよ。テニスコートも誰も使っていない出来立てのほやほやです。テニスクラブの詳細はホームページをご覧ください。九十九里といえばイワシと焼き蛤。テニスクラブのそばには大型駐車場完備の海鮮レストランがあって、休日は大賑わいです。テニスのついでに外房の海の幸を満喫するのもいいですよね。ここ最近、日中はぽかぽか陽気の毎日です。テニスをするには絶好の季節です。ぜひこの機会に遊びに来てください。

4月1日はプレオープンです。レンタルコートのみですが、営業を開始します。もちろんクラブハウスはご利用いただけます。更衣室、シャワー、トイレ、できたばかりですのでとっても綺麗ですよ。テニスコートも誰も使っていない出来立てのほやほやです。テニスクラブの詳細はホームページをご覧ください。九十九里といえばイワシと焼き蛤。テニスクラブのそばには大型駐車場完備の海鮮レストランがあって、休日は大賑わいです。テニスのついでに外房の海の幸を満喫するのもいいですよね。ここ最近、日中はぽかぽか陽気の毎日です。テニスをするには絶好の季節です。ぜひこの機会に遊びに来てください。

一般的にシンセティックストリングの構造を大別すると、モノフィラメントとマルチフィラメントの2つに分類されるようです。それぞれの特徴は次のとおり。(バボラのカタログから要約)
以下は材料力学的な観点および繊維構造からなるボールインパクト時での挙動から考えたときの推論です。実際に起こっている現象と相違するところもあるかもしれません。材料(=ストリング)メーカーの研究者でないと本質は分からない領域かもしれません。
ご存知の通り2つのストリングの構造は下図のようにモノフィラメントが単繊維からなる構造に対してマルチフィラメントは多数の繊維を寄り合わせた構造となっています。

モノフィラメントのバリエーションの中には、芯となるモノフィラメントの回りになんらかの機能を持たせるためのファイバーを付加しているものもありますが、ここでは一くくりで考えていきます。マルチフィラメントはたくさんの細い繊維をより合わせているため繊維間の隙間が存在します。見かけの断面積が同じでも、実際にテンションを維持している面積はモノフィラメントに比較して小さいことになります。つまりバネ定数的にはマルチフィラメントは見かけの径よりも細いモノフィラメントのストリングと等価であると考えて良いでしょう。以下にストリングの太さ・細さでの特徴を挙げます。(Web上の様々なサイトで説明されているものを要約)
マルチフィラメントと細いストリングの特徴には共通点が見えますね。

以前説明に使ったテンションとストリングの伸びの関係のグラフで考えて見ましょう。モノフィラメントや線形の太いストリングは同じテンションをかけてもマルチフィラメントは線形の細いストリングと比べて伸びが小さいためS1として、マルチフィラメントや線形の細いストリングをS2とします。ボールインパクト時にストリング面が変形させられストリングのテンションがT0からT2に変化した時のストリングの伸びはL2>L1となります。S2の方がS1よりも大きく伸びる、つまりストリング面は大きく変位(変形)することになります。変位が大きいということはそれだけボールが当たってから離れるまでの時間が長いわけですので、ボールが長い時間ストリング面に乗っていること、つまり食いつきが良いと感じることになります。反対にストリング面の変位が少ないということはボールがストリング面に乗っている時間が短くつまり弾きが良いと感じることになります。
「なーんだ、普段高価なマルチフィラメントを使っていたんだけど、安価なものフィラメントで細いゲージでもいいんだ」ということになるのですが、細いガットは耐久性が劣り、切れやすいという弱点があります。マルチフィラメントは径を細くして打球感を出来るだけ柔らかくしながら耐久性も確保したいという要求を満足するために開発されたようにも思えます。耐久性を向上させるために複数の繊維を硬い素材で包んだり、その上にさらにコーティングを施したりと各メーカーは様々な工夫を凝らしています。またマルチフィラメントはボールインパクト時に複数の繊維が伸び縮みすると同時に繊維同士で摩擦が生じ、これがボールエネルギーを消費します。このことは衝撃の吸収にも通じ、さらに打球感を柔らかくする要因と考えられます。
ここ最近、耐久性のあるストリングとしてポリエステル素材が注目されていますが、もともと伸びにくい素材のため硬すぎるとかテンションロスが大きいとも言われていますが、ストリングの径を変えてみることでこの特性もある程度改善できるかもしれません。ポリエステルガットから自分のフィーリングにあうものを見つけるのも面白いかもしれませんね。
- モノフィラメント:弾きが良い、反発性が高い
- マルチフィラメント:打球感が柔らかい、食いつきが良い
以下は材料力学的な観点および繊維構造からなるボールインパクト時での挙動から考えたときの推論です。実際に起こっている現象と相違するところもあるかもしれません。材料(=ストリング)メーカーの研究者でないと本質は分からない領域かもしれません。
ご存知の通り2つのストリングの構造は下図のようにモノフィラメントが単繊維からなる構造に対してマルチフィラメントは多数の繊維を寄り合わせた構造となっています。

モノフィラメントのバリエーションの中には、芯となるモノフィラメントの回りになんらかの機能を持たせるためのファイバーを付加しているものもありますが、ここでは一くくりで考えていきます。マルチフィラメントはたくさんの細い繊維をより合わせているため繊維間の隙間が存在します。見かけの断面積が同じでも、実際にテンションを維持している面積はモノフィラメントに比較して小さいことになります。つまりバネ定数的にはマルチフィラメントは見かけの径よりも細いモノフィラメントのストリングと等価であると考えて良いでしょう。以下にストリングの太さ・細さでの特徴を挙げます。(Web上の様々なサイトで説明されているものを要約)
- 太い:面圧が高い、弾きがよい、耐久性がある
- 細い:面圧が低い、食いつきがよい、耐久性がない
マルチフィラメントと細いストリングの特徴には共通点が見えますね。

以前説明に使ったテンションとストリングの伸びの関係のグラフで考えて見ましょう。モノフィラメントや線形の太いストリングは同じテンションをかけてもマルチフィラメントは線形の細いストリングと比べて伸びが小さいためS1として、マルチフィラメントや線形の細いストリングをS2とします。ボールインパクト時にストリング面が変形させられストリングのテンションがT0からT2に変化した時のストリングの伸びはL2>L1となります。S2の方がS1よりも大きく伸びる、つまりストリング面は大きく変位(変形)することになります。変位が大きいということはそれだけボールが当たってから離れるまでの時間が長いわけですので、ボールが長い時間ストリング面に乗っていること、つまり食いつきが良いと感じることになります。反対にストリング面の変位が少ないということはボールがストリング面に乗っている時間が短くつまり弾きが良いと感じることになります。
「なーんだ、普段高価なマルチフィラメントを使っていたんだけど、安価なものフィラメントで細いゲージでもいいんだ」ということになるのですが、細いガットは耐久性が劣り、切れやすいという弱点があります。マルチフィラメントは径を細くして打球感を出来るだけ柔らかくしながら耐久性も確保したいという要求を満足するために開発されたようにも思えます。耐久性を向上させるために複数の繊維を硬い素材で包んだり、その上にさらにコーティングを施したりと各メーカーは様々な工夫を凝らしています。またマルチフィラメントはボールインパクト時に複数の繊維が伸び縮みすると同時に繊維同士で摩擦が生じ、これがボールエネルギーを消費します。このことは衝撃の吸収にも通じ、さらに打球感を柔らかくする要因と考えられます。
ここ最近、耐久性のあるストリングとしてポリエステル素材が注目されていますが、もともと伸びにくい素材のため硬すぎるとかテンションロスが大きいとも言われていますが、ストリングの径を変えてみることでこの特性もある程度改善できるかもしれません。ポリエステルガットから自分のフィーリングにあうものを見つけるのも面白いかもしれませんね。
ストリングの種類や張り方による特性の差異については諸説あり、真偽はともかくとして色々なホームページで語りつくされていますので、ここでは余り取り上げられることのない、ストリング面とフレームの剛性に関して掘り下げてみます。
テニスボールをラケットで打つときにストリング面の弾性をトランポリンに例えて説明するのをよく耳にします。これをトランポリン効果とも言うそうです。トランポリンのようにバネを効かせることでボールを遠くに飛ばせるという事で、テンションを下げるとこのトランポリンであるストリング面も大きくたわむことでより遠くにボールを飛ばせるというのがこの説の概要です。この理論は果たして真理でしょうか?テンションの高低によるボールの飛びに顕著な差異が無いことは「テンションと反発力の関係について 」で説明したとおりですが、ここでもう一度動的な力学での視点から考察をしてみましょう。
トランポリンを一度でも飛んだことのある方は分かると思うのですが、高く飛ぶには踏み切りのタイミングが重要であり、ある程度の訓練が必要だということです。トランポリンに蓄えられた反発エネルギーが解放される時、丁度良いタイミングで跳躍することで飛ぶ人間はもっとも高く飛べるのです。跳躍の瞬間がトランポリンがもっとも沈み込んだ時点では早過ぎて、トランポリンがもっとも上方に持ち上がった時点では遅すぎます。もっとも高く飛べるタイミングというのがこの間に存在します。何度も飛んでいるうちにこのタイミングを自身の身体で知ることでしょう。
これをテニスラケットとボールの関係に置き換えて考えて見ましょう。ボールとラケットの相対関係は、トランポリンと跳躍者のそれとほぼ等価と考えてよいでしょう。ボールは跳躍者で、ラケットはトランポリンです。ラケット(厳密にはラケット面)でボールを捕らえて飛ばすタイミングというのは跳躍者の跳躍する瞬間と同様に考えることが出来ます。ラケットスイングが、ストリング面で最大の反発を生むタイミングと合うことで、ボールへ最も大きなパワーを与えることが出来るでしょう。逆に、このタイミングを知らずして、ストリングの能力を生かすことは出来ないとも言えるでしょう。一般的にストリングのテンションを高く張るとストリング面での固有振動数は高くなり、ストリング面のボールによって変位させられそして元に戻るスピードは速くなります。反対にテンションを低くすると固有振動数は低くなり、ストリング面のスピードはゆっくりとなります。テンションの高低が直接ボールへのパワー伝達の大小に結びつくのではなく、ストリング面のスピードとプレーヤーのスイング動作のタイミングが合うことで、パワー伝達において最も効率よくなると考えられます。スイングスピードの遅いプレイヤーがローテンションのストリングセッティングで最もボールの飛びを感じた場合は、このタイミングがちょうどよく合っているのでしょう。また一般プレーやにおいて、自分のラケットのストリングセッティングでボールへのパワー伝達を最大限にできるタイミングを正確に分かっている人は少ないでしょう。打球感のよさを求めるためや、プロをはじめ上級者が高めのテンションでストリングを張っていることを聞いて、これを真似て誰もが高めのテンションで張る傾向があります。テンションが高いとストリング面の戻るスピードも速くなりますので、ボールへのパワー伝達が最大になる瞬間もあっという間に過ぎてしまいます。一般のプレーヤーでは、ほんの一瞬のそのその瞬間でボールをリリースすることが出来ず、かえってパワーロスしてしまいボールの飛びが悪くなることがほとんどではないでしょうか。このことからテンションを高くすると飛ばなくなると感じているのかもしれません。
テニスというスポーツは1セットであれば30分以上、3セットマッチであれば1時間以上はボールを打ち合うわけでその間の体力消耗はとても大きなものだということはご存知の通りでしょう。ゲームの最初から最後まである一定のペースを持続させるには、いかに効率のよいテニスが出来るかに掛かってきます。グランドスラムにおいては5セットマッチであり、ときとして3時間以上にゲームが続く場合もあります。プロ選手の圧倒的な体力もさることながら、いかに効率のよいテニスをして、体力の消耗を最小限に抑えながらかつボールへのパワー伝達を良いものとしているお手本でもあります。さて、スイング動作・タイミングがストリングセッティングと合っていない状態でプレーをするとどういったことが起こるでしょう。ボールへのパワー伝達にロスがあるために必要以上にスイングを強く、大きくすることになり、当然その分無駄に体力を使ってしまいます。ボールを打つ瞬間に声を上げ、全身全霊をボールにぶつけて打つプレーヤーを見かけるのですがそのプレーヤーが打つボールはその声ほどは威力が無いものでした。試合中最初は全力でボールを打っていい手も中盤を過ぎるころに体力が尽き、相手に追い上げられ負けてしまうことにもなります。反対にスイングとストリングセッティングが合っている場合はどうでしょう。ボールへのパワー伝達にロスが無いため、最小限の力で十分ボールを飛ばせることが出来ます。ボールを打つことに無理が無いため、打った直後の姿勢も崩れることが無く、次のボールへの準備も十分に余裕をもって行うことが出来ます。また無理に打ちに行かなくてよい分ボールコントロールの精度を上げることが出来るようになります。
スイングに合ったストリングセッティングを知るにはどうしたらよいでしょうか。トッププロのプレーを真似てボールにトップスピンばかりをかけようとしても、パワーのないボールを打ってしまう結果になるでしょう。しっかりとボールをストリング面で受け止めて打ち返すようなスイングを心がけ、そこで飛びすぎるようであればスピンをかけてボールを相手コートに入るようにする、そういった発想の転換が求められます。またそうして打った球は相手コートをバウンドしてからのボールの伸びが断然違ってきます。相手をベースライン後方に釘付けにすることも容易になるでしょう。あとはストリングのセッティングを変えながら自分に合っているものを探すことになります。自分の打ったボールがどのように伸びていくのかまたは失速しているのかは打った本人は分からないものです。どうしても打った瞬間の感覚に頼ってしまい、時には間違ったストリングセッティングを選んだりしてしまいます。また調子よく打っているつもりでも、他の人の目から見ると無理して打っているように見えることもあります。他人の視点で自分のプレーがストリングセッティングでとのよに変るのか確かめてみることでより確かなラケットセッティング選びが可能になることでしょう。それには、ヒッティングパートナーから意見を求めることやビデオを使って自分の目で確認したりといった手段が考えられます。
当テニスクラブではストリングセッティングをはじめ、自己のプレーを見直すためのきっかけをつくるイベントを企画したいと思います。具体的にはビデオ機器を積極的に利用して、プレーヤーがビデオを見ることで、自身が抱える問題点を自分で見つけていただき、それに対する解決方法を計画、実際に試してその効果が出たのか再度ビデオで確認するといったことを繰り返し行っていくものです。その一環として、ストリングセッティングの見直しにもお手伝いが出来ればと思っています。
ストリングセッティングを考える上で忘れてはいけないのがフレームの剛性特性です。フレームもストリング同様ボールインパクトによって変形させられ、その復元スピードは、フレームのもつ固有振動数に比例しています。厚ラケのように硬いフレームであれば復元スピードは速く、薄いラケットをはじめ剛性の低いラケットでは復元スピードは遅いものです。

ラケットの変形が復元してボールを打ち返すということで考えた場合、ストリングのセッティングの他ににフレームの剛性も考えなくてはいけません。それぞれの特性をどのように生かしていくのか、また相乗効果を狙っていくのかはプレーヤーの考え方や、実際にボールを打ってみたときにプレーがどう変化していくのか十分に注意してみていくことが必要になってきます。同様にラケットのスイングウェートはスイングそのものを変えていくので、ラケットを替える場合にはこの事も十分に考える必要が出てきます。
当テニスクラブではプレーヤーの皆さんのラケット選びやストリングセッティング選びのお手伝いをいたします。そのためには、365日いつでも何時間でもテニスに打ち込める環境を作っていこうと思います。
テニスボールをラケットで打つときにストリング面の弾性をトランポリンに例えて説明するのをよく耳にします。これをトランポリン効果とも言うそうです。トランポリンのようにバネを効かせることでボールを遠くに飛ばせるという事で、テンションを下げるとこのトランポリンであるストリング面も大きくたわむことでより遠くにボールを飛ばせるというのがこの説の概要です。この理論は果たして真理でしょうか?テンションの高低によるボールの飛びに顕著な差異が無いことは「テンションと反発力の関係について 」で説明したとおりですが、ここでもう一度動的な力学での視点から考察をしてみましょう。
トランポリンの上手な飛び方=ボールの上手な飛ばせ方
トランポリンを一度でも飛んだことのある方は分かると思うのですが、高く飛ぶには踏み切りのタイミングが重要であり、ある程度の訓練が必要だということです。トランポリンに蓄えられた反発エネルギーが解放される時、丁度良いタイミングで跳躍することで飛ぶ人間はもっとも高く飛べるのです。跳躍の瞬間がトランポリンがもっとも沈み込んだ時点では早過ぎて、トランポリンがもっとも上方に持ち上がった時点では遅すぎます。もっとも高く飛べるタイミングというのがこの間に存在します。何度も飛んでいるうちにこのタイミングを自身の身体で知ることでしょう。
これをテニスラケットとボールの関係に置き換えて考えて見ましょう。ボールとラケットの相対関係は、トランポリンと跳躍者のそれとほぼ等価と考えてよいでしょう。ボールは跳躍者で、ラケットはトランポリンです。ラケット(厳密にはラケット面)でボールを捕らえて飛ばすタイミングというのは跳躍者の跳躍する瞬間と同様に考えることが出来ます。ラケットスイングが、ストリング面で最大の反発を生むタイミングと合うことで、ボールへ最も大きなパワーを与えることが出来るでしょう。逆に、このタイミングを知らずして、ストリングの能力を生かすことは出来ないとも言えるでしょう。一般的にストリングのテンションを高く張るとストリング面での固有振動数は高くなり、ストリング面のボールによって変位させられそして元に戻るスピードは速くなります。反対にテンションを低くすると固有振動数は低くなり、ストリング面のスピードはゆっくりとなります。テンションの高低が直接ボールへのパワー伝達の大小に結びつくのではなく、ストリング面のスピードとプレーヤーのスイング動作のタイミングが合うことで、パワー伝達において最も効率よくなると考えられます。スイングスピードの遅いプレイヤーがローテンションのストリングセッティングで最もボールの飛びを感じた場合は、このタイミングがちょうどよく合っているのでしょう。また一般プレーやにおいて、自分のラケットのストリングセッティングでボールへのパワー伝達を最大限にできるタイミングを正確に分かっている人は少ないでしょう。打球感のよさを求めるためや、プロをはじめ上級者が高めのテンションでストリングを張っていることを聞いて、これを真似て誰もが高めのテンションで張る傾向があります。テンションが高いとストリング面の戻るスピードも速くなりますので、ボールへのパワー伝達が最大になる瞬間もあっという間に過ぎてしまいます。一般のプレーヤーでは、ほんの一瞬のそのその瞬間でボールをリリースすることが出来ず、かえってパワーロスしてしまいボールの飛びが悪くなることがほとんどではないでしょうか。このことからテンションを高くすると飛ばなくなると感じているのかもしれません。
自分に合ったストリングセッティングを探す
テニスというスポーツは1セットであれば30分以上、3セットマッチであれば1時間以上はボールを打ち合うわけでその間の体力消耗はとても大きなものだということはご存知の通りでしょう。ゲームの最初から最後まである一定のペースを持続させるには、いかに効率のよいテニスが出来るかに掛かってきます。グランドスラムにおいては5セットマッチであり、ときとして3時間以上にゲームが続く場合もあります。プロ選手の圧倒的な体力もさることながら、いかに効率のよいテニスをして、体力の消耗を最小限に抑えながらかつボールへのパワー伝達を良いものとしているお手本でもあります。さて、スイング動作・タイミングがストリングセッティングと合っていない状態でプレーをするとどういったことが起こるでしょう。ボールへのパワー伝達にロスがあるために必要以上にスイングを強く、大きくすることになり、当然その分無駄に体力を使ってしまいます。ボールを打つ瞬間に声を上げ、全身全霊をボールにぶつけて打つプレーヤーを見かけるのですがそのプレーヤーが打つボールはその声ほどは威力が無いものでした。試合中最初は全力でボールを打っていい手も中盤を過ぎるころに体力が尽き、相手に追い上げられ負けてしまうことにもなります。反対にスイングとストリングセッティングが合っている場合はどうでしょう。ボールへのパワー伝達にロスが無いため、最小限の力で十分ボールを飛ばせることが出来ます。ボールを打つことに無理が無いため、打った直後の姿勢も崩れることが無く、次のボールへの準備も十分に余裕をもって行うことが出来ます。また無理に打ちに行かなくてよい分ボールコントロールの精度を上げることが出来るようになります。
スイングに合ったストリングセッティングを知るにはどうしたらよいでしょうか。トッププロのプレーを真似てボールにトップスピンばかりをかけようとしても、パワーのないボールを打ってしまう結果になるでしょう。しっかりとボールをストリング面で受け止めて打ち返すようなスイングを心がけ、そこで飛びすぎるようであればスピンをかけてボールを相手コートに入るようにする、そういった発想の転換が求められます。またそうして打った球は相手コートをバウンドしてからのボールの伸びが断然違ってきます。相手をベースライン後方に釘付けにすることも容易になるでしょう。あとはストリングのセッティングを変えながら自分に合っているものを探すことになります。自分の打ったボールがどのように伸びていくのかまたは失速しているのかは打った本人は分からないものです。どうしても打った瞬間の感覚に頼ってしまい、時には間違ったストリングセッティングを選んだりしてしまいます。また調子よく打っているつもりでも、他の人の目から見ると無理して打っているように見えることもあります。他人の視点で自分のプレーがストリングセッティングでとのよに変るのか確かめてみることでより確かなラケットセッティング選びが可能になることでしょう。それには、ヒッティングパートナーから意見を求めることやビデオを使って自分の目で確認したりといった手段が考えられます。
当テニスクラブではストリングセッティングをはじめ、自己のプレーを見直すためのきっかけをつくるイベントを企画したいと思います。具体的にはビデオ機器を積極的に利用して、プレーヤーがビデオを見ることで、自身が抱える問題点を自分で見つけていただき、それに対する解決方法を計画、実際に試してその効果が出たのか再度ビデオで確認するといったことを繰り返し行っていくものです。その一環として、ストリングセッティングの見直しにもお手伝いが出来ればと思っています。
セッティングを考える上でのもう一つの要素
ストリングセッティングを考える上で忘れてはいけないのがフレームの剛性特性です。フレームもストリング同様ボールインパクトによって変形させられ、その復元スピードは、フレームのもつ固有振動数に比例しています。厚ラケのように硬いフレームであれば復元スピードは速く、薄いラケットをはじめ剛性の低いラケットでは復元スピードは遅いものです。

ラケットの変形が復元してボールを打ち返すということで考えた場合、ストリングのセッティングの他ににフレームの剛性も考えなくてはいけません。それぞれの特性をどのように生かしていくのか、また相乗効果を狙っていくのかはプレーヤーの考え方や、実際にボールを打ってみたときにプレーがどう変化していくのか十分に注意してみていくことが必要になってきます。同様にラケットのスイングウェートはスイングそのものを変えていくので、ラケットを替える場合にはこの事も十分に考える必要が出てきます。
当テニスクラブではプレーヤーの皆さんのラケット選びやストリングセッティング選びのお手伝いをいたします。そのためには、365日いつでも何時間でもテニスに打ち込める環境を作っていこうと思います。
”ボールを良く見る”とよく言われることですが、どの程度"見る”ことに意識していますか?ボールの回転の状態である、回転方向と回転の速度まで見ていますか?相手のラケットに当たったところから意識し始めますか?それとも自分が打った瞬間から相手が打ち返したボールが自分の所に戻ってくるまで見続けていますか。自分のサービスの場合、サーブを打った瞬間から見ていますか?
プレー中のボールを、ボールの縫い目もしくは印刷されている文字でボールの回転まで見えるようになれば、ボールに対する集中力は相当に上がり、その結果としてボールの軌道の予測が出来、良いポジションに素早く入れ、ショットのエラーを少なくすることが出来るでしょう。また早い段階からボールに集中できればそれだけボールの軌道の予測の精度は向上するはずです。「ボールの遠近を認識するメカニズム 」でも説明したように眼球の焦点調節機能を使う領域においては”ボールを良く見る”ことでボールの遠近感の認識精度はあがるのは当然です。ただなんとなくボールの行方を追いかけるような見方では、ボールの遠近や速度を誤って認識してしまいます。
またダブルスにおいて自分のパートナーのサービスでは、サーブの音を聞くことで、その球種(フラットもしくは回転系)とタイミングを知ることが出来、ボールを見る前にある程度の予測が出来るようにもなります。相手リターンをポーチするきっかけにもなるものです。
実際に試してみると、この効果がよく分かるでしょう。ダブルスで急に自分に向かってボールが来た時対応が出来ずにミスをするのも、このボールへの集中が中断していることが原因と考えて良いと思います。パートナーが対応している時も常に自分もボールへの集中を持続していれば、急にボールが来ても落ち着いて処理が出来るでしょう。
いくらボールへの集中をしていてもミスをする瞬間が有ります。このケースの一つに、ボレーをする瞬間に飛び上がってしまい、ラケットにボールが上手く当たらないことがあげられます。これは、ジャンプを行ったがためにボール弾道のイメージの連続性が損なわれてしまうのが原因です。当初想像していたボール弾道に合わせてラケットセットをしていたのに実際のボールはジャンプした瞬間にラケットセットした位置からずれてしまいます。ジャンプしてもボール弾道のイメージを修正できればよいのですが、大抵はボールインパクトまで時間が無いためイメージの修正が間に合いません。ジャンプしながらのショットが決して悪いわけではありません。たとえジャンプしても弾道イメージを狂わせない動きが必要になってくるのです。
プレー中のボールを、ボールの縫い目もしくは印刷されている文字でボールの回転まで見えるようになれば、ボールに対する集中力は相当に上がり、その結果としてボールの軌道の予測が出来、良いポジションに素早く入れ、ショットのエラーを少なくすることが出来るでしょう。また早い段階からボールに集中できればそれだけボールの軌道の予測の精度は向上するはずです。「ボールの遠近を認識するメカニズム 」でも説明したように眼球の焦点調節機能を使う領域においては”ボールを良く見る”ことでボールの遠近感の認識精度はあがるのは当然です。ただなんとなくボールの行方を追いかけるような見方では、ボールの遠近や速度を誤って認識してしまいます。
またダブルスにおいて自分のパートナーのサービスでは、サーブの音を聞くことで、その球種(フラットもしくは回転系)とタイミングを知ることが出来、ボールを見る前にある程度の予測が出来るようにもなります。相手リターンをポーチするきっかけにもなるものです。
実際に試してみると、この効果がよく分かるでしょう。ダブルスで急に自分に向かってボールが来た時対応が出来ずにミスをするのも、このボールへの集中が中断していることが原因と考えて良いと思います。パートナーが対応している時も常に自分もボールへの集中を持続していれば、急にボールが来ても落ち着いて処理が出来るでしょう。
いくらボールへの集中をしていてもミスをする瞬間が有ります。このケースの一つに、ボレーをする瞬間に飛び上がってしまい、ラケットにボールが上手く当たらないことがあげられます。これは、ジャンプを行ったがためにボール弾道のイメージの連続性が損なわれてしまうのが原因です。当初想像していたボール弾道に合わせてラケットセットをしていたのに実際のボールはジャンプした瞬間にラケットセットした位置からずれてしまいます。ジャンプしてもボール弾道のイメージを修正できればよいのですが、大抵はボールインパクトまで時間が無いためイメージの修正が間に合いません。ジャンプしながらのショットが決して悪いわけではありません。たとえジャンプしても弾道イメージを狂わせない動きが必要になってくるのです。












