
ちょっと仕事が落ち着いた感もあったので、ここで一気にパソコンのOSの再インストールを1日かけて行いました。OSの初期状態に戻すのは付属のリカバリーディスクを使ってあっという間に終わるのですが、アプリケーションのインストールに思いのほか時間を要します。当面使うであろうソフトとドライバーに絞ってのインストールですが数えてみると37個もありました。必要なものはインターネットを通じてアップデートも行います。一通りのソフトを入れて業務が始められる状態になったところで、Acronisのバックアップツールで丸ごとバックアップを取ります。次回以降はこのバックアップデータから復元することで作業はずっと短縮することでしょう。
これまで160GB程度使っていたディスクも、今現在は30GBにまでシェイプアップすることができました。またパソコンの電源投入から立ち上がるまでの時間も随分と短縮。最近の問題であったCD-ROM、DVD-ROMをエクスプローらで開けないという問題も解消し、使い勝手も大変良くなりました。これで次の新しいテニス上達法教材の作成の準備は万端です。次回作については、まだまだ先の話ですが。。。
テニス上達法DVD勝者のフットワーク塾シリーズの新しいタイトル、「The Basic」と「Package1」の発売を先日発表しました。今回はこのなかの「Package1」について詳しくご紹介しましょう
このDVDではボールの行方を追いかけてはいけない
テニスで素晴らしいショットや、ラリーを目の前にすると、ついついボールの行方ばかり追いかけてしまうものです。このPackage1には、二人のデモンストレーターによるExhibition Matchの映像と、選手の目線の高さから見た各フットワークを使ってのショットとその弾道の映像を収めています。ボールをつぶしながら打つ迫力ある音と、ボールの鋭くそして急速に落ちながらコート内に収まる動きに、ついつい目を奪われてしまいます。しかし、ここで見てほしいのはボールではなく、フットワークなのです。どういう状況でどのフットワークを使っているのか確認していただけたらと思います。ときおり字幕にフットワークの名称をだしていますので、確認しやすいでしょう。
よりフットワークに注目するために
よりフットワークに注目できるように、コーチの球出しを打つデモンストレーターの足もとをクローズアップした映像もふんだんに取り入れています。ここでは、これまでのシリーズDVD Vol.1,Vol.2では紹介しなかった、バックハンドでのバックフット、トランスホップ、フロントホップの動作も確認することができます。バックハンドは、片手、両手ともに網羅しています。さらにはVol.3で紹介する予定の攻撃的なスライス、そしてVol.4で紹介する予定のワイドに振られたときに使えるフットワークも映像で確認することができます。他にもローターンを使った応用例、ハイターンの応用例、フロントホップからボレーへの一連の流れなどのイメージ映像も含まれています。Vol.1とVol.2のフットワークに磨きをかけるための参考になるDVDになっているでしょう。
テニス上達法DVD Vol.3: 弾丸バックハンドを打てについて
テニス上達法DVD Vol.4: ワイドに振られたボールをカウンターアタックせよ!について
ボールの弾道のイメージをしっかりと掴んでほしい
これまでDVD Vol.1, Vol.2ではフットワークの指導をDVDをとおして行ってきました。しかし見た方の受け取り方次第で、たとえば攻撃で使えるショットなのにそれを十分に生かし切れていないケースをこれまでのオンコートレッスンで見てきました。その方がオンコートレッスンを受けることでDVDで十分に伝えきれなかった、フットワークを使って打ったボールの質、それぞれのフットワークを使うべき状況といったところが明確になり、フットワークにさらに磨きをかけることができたのです。そういう意味でも今回のPackage1にはフットワークを使って打ったボールの弾道がどうあるべきなのか、イメージを確かなものにするための映像も盛り込みました。Vol.1, Vol.2と合わせてみることでよりイメージが正確になるでしょう。また各動作のポイントについては見るたびに新しい発見をもたらすことでしょう。
これまでのフットワークに加え新しいフットワークが入ってこのプライス!
Package1の定価は1,980円とこれまでのシリーズDVDからすると大変お安くなっております。というのもこのDVDには指導法は一切入っていないからです。Vol.1とVol.2のフットワークを学ぶ上での副教材として、補習に使って欲しいからこそ、お求めやすい価格にしたのです。フットワークメソッドの具体的な習得法については本編である「Vol.1」「Vol.2」で見ることができるでしょう。
イメージDVDだからと言って、巷にあるような単調なそして退屈なイメージ映像をだらだらとつなげたようなDVDでは決してありません。勝者のフットワーク塾をご覧になった多くの方から、「毎日のようにDVDを見ている」「見るたびに新しい発見がある」とのたいへん嬉しい感想をいただいています。このPackage1も見ればきっとテレビの前に釘づけになることでしょう。DVDに夢中になるあまり、肝心のテニスコートに行く時間がなくなることが心配です。映像は正味40分間。決して飽きることのない、見続けることで上達する真の「自宅で上達、DVDで上達」するテニス上達法のラインナップにPackage 1が加わります。

テニス上達法DVD Package1 について
撮影した映像をパソコン上で編集作業を行うことになります。その時に使用するソフトをご紹介します。
ビデオ編集ソフト
初期のころはUlead Video Studio10を使っていました。初心者でも使いやすく、ビデオの取り込み、編集、ディスクへの書き込みがこれ一つで可能となっています。しかもお値段もお手頃。便利な機能として、
- タイトル文字のアニメーション効果が豊富
- 別ソフトで作成したFlashムービーを取り込める
- DVDディスクからのキャプチャが可能
- BGM作成機能が付いており、かなり使える素材が豊富に揃っている
が挙げられます。短編のムービーの作成でしたら、このソフトで十分ですが、長篇になると次の問題が確認されます。
- 映像効果が編集時に確認されているものと、ディスク作成後に見たものとで差異がある
- 長時間ものの編集ではソフトの動作が遅くなる。たまに強制終了することも
- 特定のチャプターを編集してディスクのビルドを再度行う際の手順が面倒で、この作業中に強制終了することもたびたびある。
- 45分を超えるあたりから、ディスク1枚に記録できないほどデータ量が肥大化する
この不具合は私のパソコン環境に依存しているかもしれませんのであくまでもご参考までにとどめておいてください。
これらの使い勝手の悪さを改善するために導入したのがAdobe premiereCSです。おかげで上記不具合はすべて解消されました。ただVideo StudioでできていたことがPremiereではできない機能もあり、その機能のためにVideoStudioを使うこともたまにあります。Premiereにしてさらによかったのは
- 編集作業がとてもやりやすい。UIが優秀。そして動作も軽快なので、ストレスを感じることなく作業がはかどる
- 映像効果の機能が豊富にある。映像をクローズアップしたり、ストップモーション、スロー再生などなど。
- DVDのメニュー画面を凝ったものに作ることができる
機能が豊富なためまだまだ使いこなしていないところもありますが、導入してよかったと思う一本には間違えありません
DeepBurner
編集の終わったビデオデータを直接DVDに記録せずにひとまずパソコンにISOイメージとして書き出します。このISOイメージをディスクに書き込むためにこのDeep Burnerが出番となります。同じDVDをまとまった数書き込むときに重宝します。勝者のフットワーク塾DVD製品版のはプレス(専用の金型を起こしての量産する、一般の映画DVDと同様の作り方)ですのでこのソフトは使うことはありません。DVD−Rを使った商品も一部市場にあるようですが、DVD再生における機種間相性の問題等で再生できないという不具合もたまに起こるようです。このソフトを使うのは、あくまでもプロモーション用として小Lot作成するとき、量産用のマスターディスクを作成するときです。
Free Motion
DVDでドリル練習の手順をアニメーションを使って説明していますが、このフラッシュムービーを作成するためにこのソフトを使っています。同様のソフトウェアにはAdobe社のFlashをはじめ、Flash Maker, Free Motion, MotionMaker 4, ParaFla, flaaveの他、パッケージ版からシェアウェア、など多数存在します。私は導入コストが安く機能もそこそこ備わっている(と思える)FreeMotionを使っています。アクションスクリプトの記述が可能、各種モーフィングによるアニメーションも可能、音声ファイルや画像データも載せることができますので、機能的には満足しています。ただ難点は、
- ソフトウェア使用中に突然強制終了してしまうのでこまめに保存する必要がある
- プレビューやレンダリングしたSWFファイルが編集通りになっていないことがある。ソフトウェアを再起動することで回避可能
- エフェクトで期待通りにレンダリングされないものがある。トゥイーンで同様のエフェクトを再現させることで回避
これらの難点は私のパソコンの環境に依存しているところもあるかもしれません。Adobe製のFlashにも大変興味があるのですが、いかんせん高価なゆえ手が出せずにいます。しばらくはFreeMotionを使いこなすことになるでしょう。
フラッシュムービーを使ってのドリルのアニメーションについて
AdobePhotoshopElements
DVDのオープニングに現れるメニュー画面やDVDディスクへの印刷デザイン、ケースデザインといった写真レタッチには、PhotoshopElementsを使っています。ElementsといえばPhotoshopの廉価版という位置づけでデジカメ写真の簡単な補正、明るさを調整したり、色合いを調整したりといったことにおもに使われるのですが、じつはかなり凝ったことができるのです。たとえば人物を切り取って別の写真に合成したり、アーティスティックな画像を作ったりと、廉価版ながら実は高いポテンシャルを持っています。また他のAdobe製品との連携もよくたとえばIllustratorにはPhotoshop形式データをそのまま貼り付けることで、Photoshopでの編集がそのままIllustratorにもすぐに反映されるところが大変便利となっています。またビデオタイトル作製においてもPhotoshopのデータの連携が可能ですが、Elementsではその機能のすべてが使えるわけでないのが大変残念です。
Photoshop Elementsによる作例
Photoshop Elementsを使っての作成法解説書
BGM作成ソフト
映像と同等に、見る者の印象を大きく左右するのがBGMでしょう。BGMの役割は映像に集中させるところ、解説を聞かせるところを明確にします。スーパーマーケットではリズム感のあるBGMを流すことで購買意欲をかきたてるという研究レポートがあるようにテニス上達法DVDでのイメージトレーニングにおいてもBGMによって集中して映像を見ること、脳内でのイメージ構築を促進するという大きな役割を果たしているといえるでしょう。
そこでオリジナルの楽曲を準備するために使っているのが、これです。
- Music Maker
- Sony Acid Music Studio
- ImageLine FL studio
Misic Makerは付属している各楽器の音ネタ(ループ素材)を自分の好みで組み合わせることで曲作りを進めていきます。たとえばドラムはロックのグループから選んで、シンセサイザーはアンビエントのグループから選んでといった具合に。ある程度の楽曲であればあっという間に作ることができます。それにエフェクトの種類も豊富にありクオリティーの高い楽曲が作れそうです。ソフトウェアの価格も大変安価でよろしいのですが、やはり難点があります。まずはありがちなソフトウェアが強制終了しやすいこと。これはこまめな保存で何とか回避します。次に編集段階で聞こえる音と、MP3やWAVファイルへレンダリングした後の音が違うことがあります。あるパートのループ素材の音が2ループ目では鳴っていなかったりと言った具合に。これも私のパソコンの環境に依存している部分もあるかもしれません。現状はなんとか使いこなしているといった状況でしょうか。
一方Sony Acid Studioの方ですが、価格はMusicMakerよりも若干高め。楽曲の作成手順はMusic Makerと似ているところが大変多く、どちらのソフトから移行してもすぐに使えるでしょう。このソフトでは、手持ちの音楽CDから特定のリフをサンプリングして、楽曲の中で再利用することができるのが特徴として挙げられます。あのCDのあの音が欲しいといったときに、簡単にオリジナル楽曲に組み込むことができ大変便利です。Music Maker同様にループ素材がふんだんに入っているのですぐに曲作りが始められます。ループ素材はクラブミュージックに使われるだろうものが大変多く、クラブ系の音楽づくりには大変重宝しそうです。一般的なBGM作成であれば前出のMusicMakerに同梱のループ素材のほうが使い勝手が良いのですが、互いのループ素材は相互に利用できるため、私の場合はAcid StudioでMusicMakerのループ素材を使うことが多いです。
FL studioですが、楽曲作成もできるのですが、私の場合は上記ソフトで使うループ素材の作成に用いることが多いです。また音声合成も可能でたとえばDVD シリーズのオープニングで"System G, Tennis Resort 99”という音声は、このソフトで作成しています。ボコーダーも内蔵しているので、YMOのテクノポリスやPerfumeの歌声もこのソフトで再現することが可能です。
Perfumeの軽ボコって
すべてはパソコンのおかげです
一言でビデオ編集といっても、このようなソフトウェアを使いながら大変手の込んだ作業を時間をかけておこなってやっと1本のDVDが完成するのです。しかもこれらすべての作業がたったひとりでしかもSOHOの机の上で完結ししまうのですから今のパソコンの進化に感謝しないではいられません。昔だったら、専用の機材を何種類も揃えて、それぞれに専門のオペレータを必要としていたでしょうから、比べようもありません。あまりにもすべてが一人でできてしまうので、ついつい制作に凝ってしまい、作業が深夜に及ぶことも連日ありました。その成果が今回The Basic と Package 1という2つのタイトルのDVDとしてリリース出来ることになりました。Vフットワークという素晴らしいフットワークメソッドを多くの人に分かってもらえるよう、誰もが分かりやすいそして何度でも繰り返し見ることのできるDVD映像となるように制作しました。是非DVDでご覧いただければと思います。
テニスコーチの指導やテニス上達法での教えの中によく見かけるのが「力まないで打つ」「力を抜いて打つ」という言葉です。「脱力の極意はテニスの極意」というフレーズも見かけます。さて実際に脱力してボールを打つ、脱力の状態を保ったままラケットをスイングさせることはできるのでしょうか?脱力はているつもりでも、いざラケットを振ろうとするときに、上体の力を使ってラケットを動かしてしまうために脱力状態を維持できていないケースが数多く見られます。このときの何割かは手打ちだったり、また残りは上体を無理にひねって力を入れていたりというケースがあります。頭では分かっているつもりでも実際に脱力して打つというのは難しいことです。
先日、実業団リーグで活躍されている方が来られました。その方のストロークでのボールは相当速くそして回転もよくかかったボールが打つことができているのですが、たまに薄い当たりになりボールに勢いが乗っていないことや、コースの精度が時折乱れたりということが起きていました。そこで彼のストローク動作を子細に見てみると次のことが分かりました。
- 踏み込んで打つ時に上体をターンさせている間でボールをインパクトできていないことがある
- 打点がくいこまれているのにもかかわらず無理に踏み込んで打っている
- ラケットスイング動作中、上体に力みが見られる
これらについて詳しく見ていきましょう
上体のターンの間にボールインパクト
踏み込んで打つという動作で間違った例が、前足を出すタイミングとボールインパクトのタイミングが同時になってしまうことが挙げられます。先日の記事では後足から前足の体重移動をさせるときに適切な足の向きができていれば自然とボディーターンができてしまうことを紹介しましたが、この例のように前足を勢いよく出すタイミングでボールを打つことは一見ダイナミックに見えながら実はボディーターンをさせながら打つことを難しくさせる打ち方なのです。
体重移動の中でボディーターンを引き出すにはインパクトのタイミングに問題がない場合でも、両足のそれぞれの向きが適切でないとボディーターンが体重移動から引き出されることがないため、無理やり上体を回そうとしたり、腕の力でラケットを動かそうとしてしまうこともよく見られます。
そこでテニス上達法 勝者のフットワーク塾 The Basicのテニスメソッドを使って2つのポイントだけ注意して打ってもらうことにしました。そうすることでたちまちボールはラケットに常に厚く当てられるようになり、ボールの勢いは想像以上に増すと同時にコースを狙う精度も大変安定したものへと変わりました。ネットを挟んで球出しをしていたのですが、そのボールの勢いには恐怖を感じるほどにまで急変してしまいました。
ここまでボールのクオリティーが改善してしまう、2つのポイントは
- 遠いボールでも打点に追いついた時には既に適切な構えがいつも正確に完成してしまうステップ:リズムステップ、スリーステップ
- 適切なスタンスを使ってボディーターンの中でボールインパクトを迎える:ステップダウン
たった2つのポイント以外、ラケットワークとか上体の姿勢といった細かいことは一切ありません。むしろ足のほうにだけ注意して他は一切考えないでほしいともアドバイスしました。その結果がわずか数球打っただけで劇的な改善をもたらしたのは驚きき以外の何物もないでしょう。打った本人は、ボールの勢いが増したことと、上体や腕にこれまでには感じたことのないほど脱力状態が実感できたことに驚きの声を上げられました。これまで脱力していてボールを打っていたつもりだったのだが、実はそれができていなかったこと、脱力したつもりでもボールを打つ時には力が入っていたことに気が付き、適切な足の動かし方つまりフットワークを使えば上体の力を使うことなく、ラケットを振ることが可能であることに気がついたのです。これが本当の意味で脱力の極意がテニスの極意なのでしょう。
この脱力状態をもたらしたThe Basicのメソッドの真髄は、その効果が初中級者に限定したものではなく、上級者のボールクオリティーを高める効果も十分にあること。トーナメントを勝ち上がることを目標とする上級者にも是非見てほしい、そんな思いでいっぱいです。
テニス上達法 The Basicについて踏み込んで打つ打ち方こそ難しいものはない
踏み込んで打つのが難しいボール、特にベースライン深く鋭く入ったボールを打とうとしたときにどうしても打点がくいこまれたりするものです。多くの指導者はもっともっと踏み込んで打てと指導するかもしれません。しかしテニス上達法 勝者のフットワーク塾 Vol.1ではこのような状況でも無理なく簡単に勢いのあるそして回転のかかったボールを打つためのバックフットというフットワークを紹介しています。このバックフットを実際に試してもらったのですが、この打ち方は実に簡単でありながらそれでいて踏み込んで打つ打ち方よりも打点の適応範囲が広いこと、踏み込んでいないにも関わらずボールは勢いがありそして相手コート深く打つことができることに驚かれていました。そして踏み込んで打つという打ち方が実は大変難しい打ち方だと感じたとも言われました。それは前述の体重移動のタイミングもそうでしょうし、打点のエリアが限定されることからもそう感じたのだと思います。個人的にはスクールで導入期に教える打ち方として踏み込んで打つよりもむしろバックフットから導入したほうがよいのではとも最近感じるくらいです。
テニス上達法 Vol.1 バックフットについて半日掛けてじっくりとチェックしながらボールを打ってもらい、ステップアップのきっかけを掴んだ彼が、今年の実業団で活躍することを期待しています。
▼ 内股とガニ股
ある二人の女性のレッスンをしていて気がついたのが、内股とガニ股との違い。女性の多くは内股になりやすい傾向を持っているのですが、たまたまこのときにレッスンを行った二人は、一人が内股、そしてもう一人は両足先を外に開きやすい傾向をもった方でした。外向きに開きやすい方は、グラウンドストロークにおけるボディーターンがスムーズに行えるのです。当然ボールを打つ動作もスムーズです。これはもしかすると、先日から記事にも書いている、足先の向きと股関節の可動域の差異、それに伴ってボディーターンのしやすさにもつながっているのでは。

図に示すように内股よりもガニ股のほうがボディーを回しやすい傾向にあるのは、皆さんも試してみるとわかるでしょう。女性でどうもストロークが苦手だなという方は、ボールを打つ時の構えでの足が内股気味になっているかそうでないか確認してみてください。私の調査ではいかんせんサンプル数が少ないためこのことは仮説の域を出ませんが、皆さんの周りでの状況はいかがでしょう。
同時に股関節をよりよく動かすためには、棒立ちでは難しく、ある程度膝を曲げて腰を落とした状態が必要であることも加筆します。先日コーチと自称される方から初心者には棒立ちのほうがボディーターンがしやすいという意見も拝聴しましたが、果たしてそのような状態では股関節を動かすことは出来るのでしょうか。実際に股関節の可動域は大変狭くボディーターンもわずかでしかないのでは。もしボディーターンを可能にする方法があるとしたら棒立ちの状態からどちらか一方の足を地面に対してまるでコマのようにツイストさせるしかないのでは。前足をツイストさせながらボディーターンをさせる方法は、いくつかのテニス上達法の教材の中の写真では見かけるのですが、初心者にはかえって難しいテクニックのようにも感じます。それでも前足をツイストさせるようにと技術解説をしているものは私は見たことがありません。
一番よいのは体の動きがごくごく自然で、簡単な方法。いわゆるシンプル&ナチュラルでしょうか。
錦織圭選手の活躍に人はジャンピングKとあだ名するようになったのは皆さんご存じのとおりです。彼の攻撃的なジャンプしながらのショットに、テニス雑誌はまるで新しいショットを見つけたとばかりに特集を組んでいます。はたしてジャンピングショット=飛びながら打つは新しいショットなのでしょうか。
それを確かめるために私は映像ライブラリーからある1本のDVDを取り出しました。「88年セイコースーパーテニス」対戦カードは松岡修造対マツズウスキー。二人とも長身でバックハンドは両手打ちという一見すると似たようなプレイヤー。そこに見たものは・・・・松岡修造の浅くなったボールを肩口の高さで飛びながらバックハンドで打つマツズウスキーの姿。さらに松岡修造のセカンドサーブもバックハンドから飛びながら打ちリターンエースを決める。そこには今のATPランキング3位のジョコビッチの姿が重なります。彼も両手バックハンドからジャンプしながら強烈なショットを得意とします。勝者のフットワーク塾で紹介しているフットワークの一つ、トランスホップがこのショットを生むのです。過去の映像ライブラリーを見ることで、今から20年も昔からトランスホップがあったのを知って驚きました。他にもフロントホップも随所に見られます。新しいようでいて古い、古いようでいて新しいフットワーク、フットワークこそテニスの本質なのかもしれません。テニス上達法 勝者のフットワーク塾DVDシリーズでは合計6つのフットワークをこれまで紹介してきました。まだまだ紹介すべきフットワークはたくさんあります。テニスの本質であるフットワークの奥深さ、今後も発売されるDVDシリーズが楽しみです。
テニス上達法 勝者のフットワーク塾 フロントホップについて
テニス上達法 勝者のフットワーク塾 トランスホップについて
これまでにないテニス上達法、行列のできるテニスレッスン「勝者のフットワーク塾」今夏サマーキャンプを開催します。これまでワンデイレッスンは千葉、神奈川で開催してきましたが、いずれも遠方であきらめていた方には今回のサマーキャンプはまさにチャンスです。特に北海道に在住のテニスファンの皆様お待たせしました。北海道は狩勝高原にあるクラブメッドサホロバカンス村を会場として、4泊5日の日程でじっくりとフットワークレッスンを行います。しかもこれまでのワンデイレッスンではレッスンを行っていない未公開のフットワークも一挙に公開します。またとないチャンス、参加しない手はないでしょう。
道内参加はお得な宿泊プランをご用意
ご自分で現地ホテルまで行かれる方には、交通費を含まない宿泊プランをご用意いたしております。お値段は112,000円からとなっております。交通手段を含まないだけで、他の宿泊費、飲食費、レッスンフィー諸々は全く一緒です。溜まったマイレージでエアーのチケットはご自分で手配して参加される方も、宿泊プランをご利用いただけます。追加料金で道内指定空港からサホロバカンス村までの連絡バスもご利用いただくことができます。詳しくはご相談ください。
テニス上達DVD 勝者のフットワーク塾 The Basicの発売についてはこれまでブログやメルマガでご案内してきました。今日はホットな話題、なんと今月もう一つのタイトルが発売になります。それはテニス上達DVD勝者のフットワーク塾 Package1です。
テニス上達DVD勝者のフットワーク塾 Package1について
勝者のフットワーク塾DVD Vol.1、Vol.2で解説したフットワークをデモンストレーターの二人が、ランダムに出されるボールに応じて使い分けているシーンをふんだんに収録しました。また二人のマッチゲームでの映像も収録しています。Vol.1、Vol.2では分かりにくかった打ったボールの弾道がわかるよう、別のアングルからのレビューイメージも追加。フットワークのイメージ構築にお役立てること間違えなし。さらにマッチゲーム映像を収録しましたので、実戦でフットワークをいかに駆使しているかを確認いただけます。
昨日、中屋ヘッドコーチからサンプル版を評価していただいた結果Goサインを頂きました。マスター作成および最終の品質検査を行えば量産工場への引き渡しとなります。作業が順調に進めば5月12日には発売時期が確定する見込みです。もしかするとテニス上達DVD勝者のフットワーク塾 The Basicとの同時発売も可能かもしれません。ラストスパートです。
今回はイメージに特化していますので指導内容は入っておりません。具体的な指導についてはDVD Vol.1 Vol.2で確認いただければと思っております。今回収録している映像は全編撮りおろしの最新映像ばかりです。イメージ映像のBGMも新曲を加えテクノトランス、ラップ、ロック、ジャズとジャンルも幅広く収録。映像と音楽によってイメージトレーニング効果も倍増。繰り返し視聴しても飽きは来ないでしょう。見るべきところはたくさんあります。見れば見るほど新しい発見をもたらしてくれます。こういう私も編集作業で何度も見ているのですが、ついつい編集の手が止まってしまい、映像に見入ってしまいます。テニス上達DVDでここまで見せる、聞かせるのは勝者のフットワーク塾シリーズDVDだけです。
DVD作成の終盤にきて悩みがあります。ケースのジャケットをどうしようかという悩みです。ここにその画像をお見せします。

今回の映像では二人のデモンストレータが主役。その二人をジャケットにて大きく紹介しています。ちょっと奇抜かなとも思っています。

そしてもうひとつはシンプルなデザイン。フットワークには欠かせないテニスシューズのイラストをあしらっています。あくまでもオーソドックスにまとめてみました。
今回新しい試みとして、ジャケットデザインを皆さんの投票で選んでもらおうと思います。いつものように下の拍手ボタンを押してそのコメント欄に好きなジャケットデザインを記入して送信してください。これぞ日本初(!?)視聴者参加型テニス上達DVD ジャケットデザイン!!締切は5月17日皆様からの多数の応募お待ちしています。
昼はオンコートまたはコートサイドで畑仕事、そして夜はSOHOにて製品開発、ブログ更新、カスタマーサポートなどを行っています。通勤時間というものはありません。ゆえに夜のSOHO活動は気がつくと深夜に及ぶことも。お客様からのオーダーが深夜に入ることもあるのですが、即レスすると驚かれるようです。まさか夜中の2時に返信を貰うとは思ってもみなかったでしょう。そして、翌日の朝には出荷。関東圏内では当日便で届くところもありますので、依頼を受けて商品が届くまでの時間はamazonのお急ぎ便並みの早さです。
お電話でのお問い合わせについては、日中はたまにオンコートや畑作業で電話に出れないときもあります。しばらく時間をおいてからおかけ直しください。夜は可能な限り対応しておりますが、子供の騒ぎ声がすることもありますのでご了承ください。
よろしくお願いします。▼ 大根の花
テニスコートの横のスペースをどうしようかと考えていたこの1年ですが、天然芝を貼ることも考えてみたこともあるのですが、雑草との戦いで手入れがとても大変だと聞いてほとんど手つかずの状態でした。ほったらかしだとすぐに雑草が生い茂り、たまに飛び込んだボールは見失ってしまうために、時期を見て草刈りを何度か行っていました。秋頃に試験的に栽培していた大根ですがほとんど手をかけていないにも関わらず予想外の収穫をもたらし、家族を喜ばせることができました。そこで今年はもう少し真剣に家庭菜園に手をかけようと思い始め、久しぶりにテニスコート横に行ってみると、そこに意外なものを発見しました

なんとこれは大根の花なんです。初めて見ました。ついこの間までは土の上には葉っぱしか出ていなかったのですが、ゴールデンウィーク中に急成長しその背丈は1mを超えるほどに、そして可愛らしい白い花をつけています。食べ頃も過ぎ、小さなものしか残っていなかったためそのままにしておいたのですが、こんな発見をもたらすとは。ついつい妻を呼び一緒に見入ってしまいました。
その感動もつかの間、次の植え付けの準備のために作業員が雑草刈りのために入ってきました。

この作業員は、普段はPCの前に座っていることが多く、たまにテニスコートでラケットを振ることもあるそうです。まじまじと見ると細いですね。
草刈りの後は、耕そうと思って鍬を振ったのですが、作業も始まったばかりなのに棒の部分が根元から折れてしまいました。ここで作業中断。ホームセンターまで新しい鍬を買いに行くのでした。ホームセンターでは土や肥料が飛ぶように売れていて、レジには長蛇の列ができています。なんとか鍬を買い、作業再開。新しく勝った鍬は、重量はそこそこあるのにもかかわらず土への入りも大変よく、以前の鍬よりも作業性がはるかに良い。鍬は重く腕で振ることは困難ですが、体全体を使ってゆっくりと振り上げ、後は鍬の重量に任せれば、歯は土に深く入りこみます。腕の力に頼るのではなく道具の重量を利用して作業を進めるのはどことなくテニスに通じるものを感じます。長時間の作業にもかかわらず筋肉痛にはなりません。手袋をしていたのですが、左手に豆ができたために、本日の作業を終了することにしました。また明日も畑仕事に精を出すことでしょう。種まきの時期はすぐに終わってしまうので、作業は急ピッチで行われます。残りは今日の1.5倍の範囲を耕すこと、そして畝たて、種まき。まだまだ作業は続きます。今欲しいものは何か聞かれたら、迷わず小型耕運機と答えます(笑)
テニス上達No.1を自称する”マイテニ”の代表岩崎さんも最近農業を始めたと自身のブログで公開されていました。機会があれば筋肉痛にならない耕し方をお教えできればと思います
マイテニとは
テニス上達実績No.1日本初のインターネットテニススクールとうたう、テニス上達関連商品を手掛ける会社。その商品はテキストに始まり、DVDへと展開。オンコートレッスンも開催していたが08年3月で終了した模様。シンプル&ナチュラルを基本とした指導法で評価を得ている。会社名 株式会社マイテニス 会社設立 2004年6月7日 代表取締役 岩崎 吉隆 所在地 京都市とのこと。













