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先日の記事では膝を曲げるメリットについて書きました。今回はその後の考察を加えながら、続編の記事となります。

膝を曲げるのは、股関節をよりよく動かすためにある



女子選手においては踏み込んで打つよりも、踏み込まない形つまりオープンスタンスやセミオープンスタンスと言った分類にされることの多い状態で打球されることが多いのだが、まずはYoutubeのイバノビッチの映像からその様子を見てほしい。打球前には上体は打球方向に対してほぼ横に向けられているが、打球時には上体が回転されている。この回転の原動力は何かを見つけるために、右足の大腿に着目しよう。

打つ前:大腿は骨盤に対して前方に屈曲
ボディーターン中:骨盤に対して横方向に屈曲
フィニッシュ:骨盤に対して後方に屈曲

骨盤に対して大腿部は単純な軸回転というわけではなく、すりこぎ運動をとっていることが分かる。ここで膝が曲がっていることは大腿部の屈曲角をより大きく取れることになり、より大きなボディーターンの運動量を生む可能性が出てくるであろう。また大腿部のすりこぎ運動と同時に膝を伸ばすという動作を加えることで、右足による外側への蹴りが加わり、ボディーターンすることへのある程度の寄与されているとも考えられる。
 この大腿部、股関節部、膝の一連の動作は打球時に踏み込まない打ち方のほかにも、踏み込んで打つ時にも同様にみられる。またサービス動作でのトロフィーポーズから大きな加速度によるボディーターンを生むために、下肢の使い方についても大きなヒントとなりうるだろう。

7月のワンデイレッスンでは、この股関節の運動の最適化も行うことで、グラウンドストロークで踏み込む打ち方、踏み込まない打ち方のそれぞれにおけるフットワーク、ボディーワークを説明していきます。

ワンデイレッスンについて

ただ今キャンセル待ちでの受け付けを行っています。キャンセル待ちの方で当日の参加ができなかった方には次回のレッスンに優先的にご案内いたします。



前回の記事で、膝の過度な曲げは不要とのコメントも頂きました。膝の曲げは絶対必要ではありませんがより大きなエネルギーを得ようとすれば、今のテニス技術(用具のテクノロジーも含めて)においては必須ではなかろうかと感じています。もちろん膝を曲げないで打つのもありだとは思います。
 箸の使い方を例にすれば、持ち方が正しくなくともご飯は食べることはできるでしょう。しかし正しい持ち方をすれば、少ない力でも効率的にそして正確さを持って目的の動作(口に食物を運ぶ)ができるでしょう。そして見ていて美しいということもあるでしょう。
 同様の事がテニスやその他のスポーツにも言えることだと思います。テニスをする、ボールを打つという目的を達するだけであれば、膝が曲がっているか曲がっていないかはどちらでもよいでしょう。しかしより効率的に、大きな力を発揮しながら、そして美しくプレーするのであればこれまで紹介してきた膝を曲げることなどの基礎技術は避けて通れないものと思うのです。
 そしてただ単に膝を曲げるのではなく、今回の記事にもある「機能」「動作」について理解することで、必要とする膝の曲げ方、伸ばし方も見えてくるでしょう。



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最近のブログ訪問者の中で「資本論」のキーワードでたどりついた方が多いことからも、どうやら資本論がブームというのは本当ではないかという気がしている。そしてGoogleでの「資本論」検索結果の1ページめにこのブログが現れることも。真面目に資本論を勉強したいと思った方が、このブログを見てさぞがっかりしたことではないか。たまたまテニスにも興味がある人ならばこれ幸いであろう。

今回は前回紹介した日本経済についての簡単な書籍に続き、世界経済編ということで、同じ著者による書籍を紹介する。

カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
(2003/01)
細野 真宏

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これまで世界が遭遇してきた、アメリカの経済危機とアジア危機、それらの日本経済の関連性を実にわかりやすく説明している。
この中で印象的であったのが、ヘッジファンドの手法とそれによる国レベルの経済ダメージの関連性であろう。資本主義経済は貨幣という道具を使うことでものの売買が便利になった半面、貨幣そのものが商品となった。そして為替や株と言ったものを取引によって何倍にも増やす手法が編み出されてきた。資本主義経済のルールからすれば逸脱しない行為ではあるが、その使い方や方向性によっては、一国の経済を破綻に招くことにもなる。
 各国の経済は互いにバランスをとるように、金融政策が行われてながら、ファンドからの攻撃にも備えている。我々庶民の知らないところで、経済戦争(少々誇張しすぎか)が行われていたといってもよいであろうか。

 現代の経済活動において、商品を買ったり売ったりする「実物経済」に対してお金そのものを売り買いする「マネー経済」が9倍以上も占めているともされている。はたしてこの状況は望ましいことなのだろうか?この辺の議論については経済学者らの専門家に任せるとしよう。

 経済について調べていけばいくほど、納得のいかぬことが次々に出てくる。そして思い出すのがこの言葉だ。
マルクスの資本論による「金は人の労働と手間暇からできているんだ」という言葉に他ならない。

資本論についての記事はこちらも



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テニス愛好家のブログを拝見していると、息子さんや娘さんをプロテニスプレーヤーにと望んでいる親御さんの多いことに気がつきます。ブログでは試合での報告やどんな練習をしているとかどんな悩みを持っているかといった情報交換の場でもあるようです。

そんな記事の中で多いのが、フットワークについての悩みのようです。

親御さんが自分の子供と練習をする中で、足が速くなれば確かにボールには追いつくようになる。しかし、そのあとの打つ時のフォームがばらばらでミスが多い。また、打った後にその場で止まってしまい、次の相手からの返球へ備えることができないといった課題がわかったうえで、フットワークの必要性に気が付いているようです。

フットワークについての練習方法について紹介されている記事もいくつか見かけるのですが、ほとんどがフットワークに必要な筋力づくりのトレーニング(ラダーやコーンを使った方法)に話題が集中しており、どのようにフットワークさせるのかといった技術的な(もしかしたら基本的な)ことには触れられることはありません。

先ほどの「息子をプロテニスプレーヤ―に」と望む親御さんのブログの例では具体的にフットワークをどのように解決されたかは見つけることができませんでした。幸運にも、フットワークについての技術体系をもったコーチに巡り合うことができれば、おそらくブログに疑問を書き綴ることはないでしょう。はたしてどれくらいのお子さんがフットワークについてきちんとしたレッスンを受けることができているのでしょうか。多くの方は、ジュニアトーナメントのスケジュールをこなすのに忙しく、基本の技術を見直すことすら時間がないのかもしれません。

大人の方のレッスンをさせていただくことが多いのですが、レッスンを受けられた方からフットワークの指導をきちんと理論づけて体系的に指導しているところは、あの有名な◎◎でも見たことがないとも聞きました。全てのスクールがそうだとは言いませんし、見たわけではないので何とも言えないのですが、実際のところどうなのでしょう。ベイリーメソッドや、Jezgreen、ボロテリーに見られるフットワークメソッドを積極的にジュニアトレーニングに取り入れているところはあるのでしょうか。

このブログやテニスクラブでのレッスンを通して、できるだけ多くの方にフットワークの正しい理解と、その技術を知ってほしいと思います。それはジュニアテニス選手、本人たちはもちろん、それを支えている親御さんたちにも言えることです。




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昨日は二人の子供たちが6時に自発的に起き出すという、異常な事態が起こった。というのも理由は多分、保育園で予定されていたプール開きだろう。

前日、プールのための準備を始めている時から、プールバックを抱えて嬉しそうに駆け回る二人。バックの中を出してはしまいを繰り返して本当に楽しそうにしていた。一年前の保育園でのプールの楽しかった記憶が彼らの中にしっかりと記憶されていたのだろうか。

そして普段はあり得ない、親たちを急かすようにして保育園に登園。毎日このように送り出しがスムーズならどんなに助かることか。

保育園では今日はプール開きの儀式をするのみで、実際の水遊びはしなかったようです。ちょっと昨日の天気では寒かったかな?


さて、楽しみにしていたプール開きが終わった翌日の今日、子供たちはまだ起きる気配はありません。そろそろ起きて朝の準備はじめようよぉー



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指導者が受講者に対しての”伝える”手段として「視覚」はほかの伝達手段よりもその影響は大きいとされているのは、先日頂いたK様のコメントの通りだと思います。今回はテニス視覚教材の一つを紹介します。



円筒形のケースに参照するテニス選手の写真を貼っています。正面の写真はフォワードスイングを開始する瞬間であり、その左側にはボディーターンをされてあとのインパクトの後に見られた瞬間の、2枚の写真を使っています。これを受講者の正面におき、円筒形のケースを回すことでボディーターンがされていることがイメージしやすいようにと、このような教材を作ってみました。

この教材を見て気がついたかと思いますが、写真が傾いて貼られていること、そして身体の中心軸を表すための赤い補助線が引かれているのがこの教材のミソです。赤い補助線はボディーターンの回転軸でもあり、その回転軸は円筒形の中心軸とも一致しています。

さあ、この具体的な使用方法は?これは、皆さんへの宿題としておきましょう。すでにサービス動作の根幹を知っている方にとっては、その理論の確認することができるでしょう。またサービス動作がまだ理解できていない方にとっては新しい発見をもたらすものだと思います。

 オンコートレッスンではこの教材を使ってより正しいイメージを受講者に持っていただければと思っています。ただ雑誌の連続写真をそのまま見せるだけではなく、このようにひと工夫、ふた工夫することで、理解力は向上するものです。

この記事を書いていて、自分が学校で学んだ時代は先生が教科書以外にも自作の教材を使って、生徒たちの理解力を上げようと創意工夫をしていたのを思い出した。創意工夫次第で生徒、受講者の理解力は大きく向上するということだろう。



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最近「資本論」および経済関連の書籍がブームとなっている(?)ようで、書籍関連サイトを見ても、「資本論」についてのキーワードを多く見かける。今回は、私のような初心者レベルでも十分読みこなせ、経済ニュースがすんなりと理解することができるようになる(であろう)本を紹介します。

カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編
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細野 真宏

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バブル経済とは、その発端と結末は何だったのか、そして現在の日本が置かれている不況、不景気はどういうメカニズムなのか、デフレスパイラルとは等について本当に分かりやすく説明しています。
 読み進んでいくうちに、今のデフレは国民ひとりひとりの経済の先行きの不安感から招いたこと、それによる消費が冷え込みまた100円ショップや格安の商品を多くの人が求めるようになり、国内産業・商業の衰退、企業倒産もしくは解雇による失業がまさにスパイラルとなって押し寄せているといった状況を再確認させてくれます。
 今の政治を見ていても、年金の問題や少子高齢化による様々な問題、長寿化による医療費や生活基盤の心配など、貯蓄がまだまだあるとされるシニアにとっても決して安心して消費活動(お金を使う)ができる状況ではないのでしょう。

少しでも景気を良くしようとする政府の付け焼刃が例えば「地デジ」による強制的なテレビ買い替えであったり、エコポイントによるエコ替えといった買い替え需要の喚起であるのだろう。



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筑波大学の学生によるテニスフットワークに関する研究を今回は紹介しよう。

筑波大学 高松研究室

ここではテニスのフットワークには移動のためのフットワークと、打球のためのフットワークと区別している。一般的にはフットワークは移動のためと思われがちなのだが、この区別を論文の最初で述べているところに、論文への興味が惹かれる。
そして、テニスフットワークについてに理論が確立していないという問題点、フットワークトレーニングは体力向上を目指したものがほとんどであるという指摘をしたうえで、フットワーク技術そのものを分析する必要があると、研究の背景を語っている。

詳しくは論文を読んでいただくとして、興味深い点をいくつか紹介しよう。


国内トップクラスの選手と、世界トップクラスの選手の移動するときのステップをサイドステップ、クロスステップ、ランニングステップ、ほか、とその頻度を統計的に測った結果、世界クラスではクロスステップの出現頻度が多く、国内クラスではサイドステップが多いという事実が明らかになった。横方向への移動について当てはまると思われるが、確かに海外のアカデミーによるテニス教材のデモンストレーターはクロスステップを巧みに使いながら横方向にボールを追いかけている様子が印象的であるが、国内のものでは見ることがない。日ごろのトレーニング等でクロスステップを使っているかどうかが実際の試合になって先ほどの出現頻度の統計結果となって表れてきたのだろうか。
ステップを使って移動した後の得点、失点の割合についても調査されている。クロスステップとランニングステップを比較した場合、遠くに走らされたボールを打つ場面で海外クラスの場合はクロスステップを使った方がランニングステップを使った場合よりも得点が多いとしている。ランニングステップを使う場面では相当な劣勢であると予想されるため、失点の方が多いのは当然かもしれない。ランニングステップから打球する技術そのものの難しさも失点が多くなってしまう理由でもあるだろう。
 国内選手の場合はクロスステップそのものが出現頻度が少ないことからもわかるように、遠いボールを打ちにいくときのステップの選択肢が少ない(ランニングステップが大半)ということで打球時の安定性を損なっている可能性もある。クロスステップを多用することで、ある程度の遠くのボールに対しても動作の安定がはかられ、そして得点する割合も増えるのではないかと想像できる。


今回見てきた資料はそのタイトルに研究計画とされていたので、研究も緒に就いたばかりであろう。今後もフットワークについて深い研究が進むのを望むのと、打球する時のフットワークについても分類整理して論文としてまとめあげてほしいと期待する。



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ナビゲーションと言えばカーナビだけではありません。星空の探索旅行にもナビゲーションがとっても便利です。


DSソフト 星空ナビ

星座や天体を探すのに、DSをつかったナビゲーションソフトがあるんですね。Youtubeのデモ映像を見ていても便利そうなのが良くわかります。私が少年のころにはこんなものしかありませんでした。

星座早見(和文)星座早見(和文)
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これはこれで重宝するのですが、目当ての星座を見つけるのには苦労したものです。

梅雨が明けたら天体観測はいかがでしょう。子供たちと星空を見る、良い思い出が作れることでしょう。
都心の空は夜遅くなっても明るく肉眼で見える星の数も大変少ないですが、九十九里まで足を延ばせば夜空はまるで自然のプラネタリウム。感動的なスターショーを見に来ませんか?その時にはこのDSソフトがあれば、星空を探すのも簡単にできるでしょう。
昼はテニスや海遊び、そして夜は星空を見上げる、子供たちとの夏の思い出は一層深まることでしょう。

テニス合宿、お薦めプラン

九十九里の夏の夜は意外と冷え込みますので、長時間の天体観測のときには重ね着ができるものを持っていくとよいでしょう。



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Youtube上でテニスを対象とした3次元アニメーション作品をいくつか見つけることができる。どれも時間をかけて丁寧に作ったと見られそして良くできた作品ではあるが、もしテニス技術そのものに目の肥えた人が見れば実際のテニス動作との違いにアニメーション技術に失望するかもしれない。そんな中から優れた作品を紹介する。



モデルが誰なのかは明らかにされてはいないが、フォワードスイングにかけての足の動き、身体の回転軸の倒れ角度、ボディーターンと現実にプロが行っている動作に近いものをうまくアニメーションで再現しているようだ。このアニメーションにラケットを付け加えれば、相当に”それらしく”見えるのではないだろうか。

アニメーション後半では”おじさん”と”妖精?”を使って同じ動作をさせている。これは動きのモデリングデータさえあれば、異なるフィギュア(お人形とでもいおうか)に適応することで、おじさんでも妖精でも、もしくは恐竜やロボットにも置き換えることができ、サーブ動作をどんな人物、動物にもアニメーション化できるという例を示していると思われる。

トッププレイヤー完全コピーマニュアル サービス編での三次元モデリングかは大まかにはほぼ完了しており、細かい部分の調整作業を行っています。モデリング作業を通して、色々なことが分かってきており、その部分部分をオンコートで受講者に試してもらって、理論の検証も同時進行しています。検証においては大変良好な結果を得ています。この確からしさの裏付けとともに、教材をより確かなもの、そして使えるものへと進化させる作業が引き続き行われます。



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