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いかなる状況においても正確さと威力のあるボールを打つためには、安定した下半身が必要です。飛びながら打っているケースを含めて、ラケットのスイングを行っている上半身と、その動きを妨げずにそして力の発生源としての下半身のバランスが取れていることが不可欠であると考えているのです。

テニスは、相手を振りまわして、何とか相手のバランスを崩し、ミスをさせようとするスポーツです。とはよく言われるところですが、相手のバランスを欠くことは前述の正確さと威力のあるボールを打たせないと言うことにもなります。反対に常に体全体のバランスがとれていて、打球に追いつき、打球し、そして戻るを繰り返す感覚を養うことが出来れば、試合ではとても有利になるでしょう。

これは、持って生まれた才能のなせるものとは言えません。この原理を知っていること、もしくは繰り返しのトレーニングの中で体験から学ぶことで、このバランス感覚を獲得できるのだと思うのです。

つまりは、練習時間のたっぷりとれるジュニアや選手以外でも、学ぶ心の旺盛な30代、アラフォー、シニアでも努力次第で誰でも磨く事のできる感覚なのです。

バランス感覚とは重力に対して対応していくコツだと思われがちですが、実はそれだけではありません。地面に立っている状態で物体は重力と言う力を受けているのですが同時に地面からは反力を受けて、その合力はちょうどゼロになります。このままの状態ではエネルギーを得ることは決してありません。一方でボールを追いかけるなど、選手自身が移動しているエネルギーそのものをどう扱うかによってさらにパワーを増すことが出来るのです。また至近の距離のボールを打点に対して移動しないでも打てたとしても選手たちは足を細かく動かすことでいかに移動エネルギーを利用しようかとしている姿を見ることもできるのです。

そこでフェデラーのグラウンドストロークですが、実に巧みに合理的に移動エネルギーをうまく打球するモーションへと連携されているかが、良く分かります。これは私の著書にもまとめていますので、既に読まれた方は非常に納得できる事だと思います。

さらにサーブにおいても静止状態から行うように思いがちですが、選手たちはコートの中にジャンプするかのように打つ姿は、打点への移動エネルギーを発揮しながらこれをサーブに必要なラケットモーションへと連携させているとも考えることが可能でしょう。

トッププレイヤー完全コピーマニュアルでは、グラウンドストローク編、サービス編の中で、いかにして身体能力を発揮するのかをフェデラーのスイング解析によって解き明かしています。まだお手に取っていない方はこの機会に是非!

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コンパクトデジカメの比較レポートをお送りしていますが、今回は解像度について比較してみました。
まずはチャートの入手です。

ISO 12233 Test Chart

カメラ業界で一般的に使われるチャートの一つとなるでしょう。本来であれば印刷物の物を使うのですが、PDFとして公開されていますので今回はこちらを使います。ヘアラインの密度が高くなる部分は、プリンターの方の解像度が追いつかず、つぶれてしまっています(笑)。これではカメラの評価ではなくプリンターの評価になってしまいますね。潰れている絵の部分は割愛して、カメラの解像度比較を行いました。



Exilim EX-FC100



Ricoh Caplio R1

FC100の方が画素数が多いために絶対的な解像度は圧倒的にFc100に軍配が上がる。Caplioの解像度については画面左下の解像度が他の領域に比べて甘いことが分かる。これは純粋にレンズの性能を表すことになる。一方FC100においては目立った解像度の偏りは確認できなかった。


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(2009/02/20)
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先日購入したコンパクトデジカメ、Casio Exilim EX-FC100のフィールドテストの結果をご紹介します。リファレンス機はRicoh Caplio R1です。今回は「色」について詳しく見てみましょう。
撮影は晴れた日の午前中に行いました。撮影モードは両機種ともオートで行っています。
左側手前になるのがExilimでの撮影画像、右側がCaplio R1での撮影画像です。色再現の確認は一般的なPCでの液晶モニター上で行っていますので、モニターによっては判断は分かれるかもしれません。あくまでも参考と言うことになります。


一番最初の画像はクラブハウスの壁面を撮影しています。ちょうど日陰側になり、光の色温度は高めとなります。色再現はCaplio R1の方が実際に見た感じに近いようです。Exilimの方がピンクがかって見えています。AWB(オートホワイトバランス)がずれているのかもしれません。黄色は日本人の肌色に近いことから、人物の顔をきれいに見せるために(美肌モードと呼ばれている機能もあります)わざと黄色をピンク方向に色付けする傾向もメーカーによってはあるようです。それが今回のクラブハウス壁面の色の差になって表れているのでしょうか。
2番目の写真は晴天下のテニスコートの写真です。コート向こうの緑の色がどちらが好印象かになりますが、Caplioの方が緑が鮮やかにも思えます。Exilimは緑が若干沈んでいるようにも見えます。
次の写真に行きましょう。いずれも晴天下での写真です。

1枚目はボールかごの青がはっきりくっきりと見えるのはExilimです。色再現的には派手な印象が好まれる場合も多くあり、Exilimの方が評価が高いのかもしれません。しかし良く見れば、黄色いボールとの境界がはっきりとし過ぎて、不自然な感じも抱きます。エッジ強調が強くかかっているためか、境界部に不自然さをかんじます。同様の傾向はネットフェンスの網目でも見られています。見ようによってはCaplioの写真の方が自然な感じがしてくるでしょう。
2枚目はベンチの色の青を全面に撮影しています。AWBのロジックが不十分ですと青一色にAWBがロックオンしてしまい白くなってしまいます。例えば青空を一面に撮影したはずなのに出来上がったデータでは白っぽくなってしまうと言う現象も、このようなロジック設計の不十分な場合に起こりえることです。今回の評価結果では両機種はAWBはまずまず問題は無いようです。ただ先ほどの色再現のところでも触れましたが、Exilimは青を派手に表してしまう傾向があるようです。実物の色はCaplioの色に近いのです。
3枚目はコート人工芝の緑色の部分を全面に撮影したものです。Exlimでは緑であるはずの芝の色が白っぽくなっています。AWBが緑であるはずの色を白と認識してしまったのかもしれません。それとも人工芝に含まれる砂のやや黄色みがかった色を先ほどの美肌モードでピンク方向に色を変えていったせいでしょうか。Caplio R1の方が色については実物に近いといえます。

今回は「色」ついて両機種の特性を見てきました。全体的に旧機種であるCaplioR1の方が実物に近く、色についての不自然さが出るシーンは少ないと思われます。この辺はセンサー(CMOSやCCD)の性能と言うよりはセンサーの出力に対してどういう絵作りをしていくかと言った設計要因が強く反映されてきますので、機種の性能と言うよりはメーカによる設計思想の差が表れた結果なのかもしれません。

次は解像度や機能と言った面について評価を行う予定です。

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テニスで勝つために、戦術を学びたいと考えている一般のプレイヤーの多くは、戦術を構成するための必要不可欠な技術を持っていないことに気が付いていないことも事実としてある。

ワイドなボールに対するカウンターショットからの展開
浅くなったボールに対してアプローチを打ってからの展開
相手へプレッシャーを与えるために苦手とされるバックハンド側に打つフォアハンドの逆クロスからの展開

いずれも必要なキーショットと言うのが存在するのだが、一般のスクールやレッスンではこれらを習う機会はほとんどないのではないか。もしかするとキーショットの存在すら知らないかもしれない。

ある戦術に従ってプレーしようと思っても、実際は必要なスキルが身についていなければ、けっして戦術は成功することは無い。

「戦術を学ぶにつれて、己の不足している技術がはっきりと見えてくる」

トッププレイヤー完全コピーマニュアル Vol.3 トッププロの戦術ではフェデラーの戦術を分析し40種類のパターンとして紹介。戦術を構成するショットの種類も詳しく説明しています。戦術を学び、そして自分が今必要としている技術が明確になることでしょう。
テキストは間もなく発売です。ただ今当クラブ直販サイトで予約受付中


Vol.3の出版を記念して、ワンデーレッスンを行います。
場所は千葉県市川市にあるインドアコートです。交通の便も良く、天候の心配なく安心してお申込み頂けるかと思います。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
ワンデーレッスンについて

定員まで残り僅かとなりました。お申し込みはお早めに。



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パフォーマンスが上がると、いい気になってついつい限界を超えてしまうことがある。車でいえばハイパワーのスポーツカーに乗れば、潜在するパフォーマンスの魔力についつい制限速度と言う限界を超えてしまうだろう。最悪はドライバーの運転技術の限界を超えてしまい、事故にもつながるかもしれない。

 テニスにも身体の限界を超えてしまったために怪我をしたとの報告を何件か聞くようになっている。レッスンではボディーワーク(身体の機構的)に最適化した技術体系を習得して頂いているのだが、これは従来の指導よりも確実にそして即効性をもってパフォーマンスが上がっていくようだ。上達することは大変喜ばしい事であり、練習者の誰もがこれまであきらめていたボールにも果敢に食らいつきそしてグッドボールを炸裂するようになっている。しかし、ここに魔物が潜んでいた。

 パフォーマンスがどんどん上がっていくのだが、肉体がその動きについていけなくなってしまう瞬間がやってくるのであろう。もっともっと遠いボールに追いつけるような気がしてくるが、足の速さや捌きにはそのパフォーマンスに応えられるだけの能力がまだ備わっていない。すると今まで有りもしない事故がおこってしまうのだろう。転倒、捻挫、などなど。本来であれば必要な筋肉を補強したり、足の動作のなめらかさを発揮するといった基礎トレーニングと同時に行うべきところを、パフォーマンスの向上するスピードがそれをはるかに上回ってしまったのだろうか。このような事態が起こることは全く想定していなかった。

 一般のテニス愛好家においては、この即効的にパフォーマンスが上がる指導法はかえって不幸を招くのかもしれない。とすれば、これまで行ってきた指導法はいっそのこと封印してしまった方が結局は皆の幸せなのかもしれない。そんな気持ちが一瞬よぎる。

 移動するフットワークについては、あまり詳しくは議論してこなかった。そんな反省がいま自分の中にある。本来であればドロップステップを始め移動のための幾つかのフットワークについて正しい手順が(足順か)あり、また打球動作に移行する時には、足をズラス、回る、入れ替えると言ったフットワークもある。そしてこれらの動きを妨げないテニスシューズの選定も必要である。それらをきちんと指導すべきであった。あまりにも地味な作業のため、練習者は敬遠がちになり、取り組みもあまり真剣にはなりきれなかったためにこれまで割愛してきた部分もある。

 練習者のパフォーマンスが想像を超えて急速に上がっていく現状を踏まえて、足周りをもう一度見直し最適化する練習により一層深く取り組んでいく必要があると強く感じている。



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最近九十九里地域のブロガ―の間では一眼デジカメが流行っているらしい。それはさておき、当方もデジカメを新規で購入した。しかしそれは一眼ではなくまたもやコンパクトデジカメ。その選定理由については後日詳しく述べるとして、今回は新旧のコンデジの比較を外観から行った。



上が従来機種 Ricoh Caplio R1、下が新規購入機種 Casio Exilim EX-FC100。これらの写真を撮るのに使ったカメラは携帯電話に搭載のデジカメしかなく、画質はあまり良好でないことをお許しください。
正面の投影面積は意外なことに、ほぼ同じ。デジカメ創世期から進化を遂げるごとに小型化がなされてきたが、持ちやすさ、バランス、操作性などからこの大きさに落ち着いたと言うことだろうか。デザイン的な事を言えば、旧機種のR1は正面カバーにヘアライン加工が施されていたりと、高級感があるがそのぶんコスト的にはかなり高くなっているだろう。



厚みについては、レンズ部にある最大突起部は両者ともほぼ同じ。Exilimの方はレンズ部以外を薄くすることで、全体的なイメージを薄型化することに貢献している。



背面について比較しよう。特徴的なのは液晶画面が大型化していること。携帯電話やIpodなどの携帯プレイヤーのおかげもあって、液晶ディスプレーが安価になりこれまでよりも大画面の物が搭載できるようになったのだろう。明るさやコントラストも改善されており、視認性は格段に向上している。液晶が大きくなった分余剰スペースは減っている。実はこの余剰スペースはカメラのホールド性に影響が多少なりともある。CaplioR1はこの余剰スペースのおかげで片手でカメラをグリップしても操作系を誤って押すことがなく、しっかりとカメラを構えることが出来る。Exilimでは光学ファインダーを省略しており、液晶画面でのみ被写体を確認することになる。暗い環境や明るくするのをためらうような特別なシーンではカメラの使用が憚れるかもしれない。



厚みについてもう少し見てみよう。これは電源オンを押してレンズ部が撮影状態になっているところである。比較すると若干Exilimの方が出っ張っているようであるが、いずれもWide端にレンズが位置しており、CaplioR1の方がより広角な設定により、短くなっているのだろう。


こちらはTele端の状態での比較である。光学Zoomは4.8倍(R1)5倍(Exilim)とほぼ同等。レンズ端からカメラボディー端までの寸法はほぼ同等と言えよう。

その他操作系については、Exilimではマクロボタン、セルフタイマーボタンがなくいずれもメニュー階層をたどってその都度設定する必要がある。CaplioR1ではワンプッシュのボタンで瞬時に切り替えることが出来、操作性が良かったのだが、Exilimではボタンを数押す必要がありその点が残念である。

画質、機能についてもレポートしようと思う。後日記事で紹介いたします。

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友人がはまっていると知らせてくれたある商品が非常に気になっている。



もりの農園シリーズ、全5種

自家製キノコが出来るそうだ。年間で栽培時期が限られているため、始めるのなら今が良いのだろう。種類はシイタケ、しめじ、エリンギ、なめこ、えのき。冬になって畑の作物が寂しくなったこの時期には最適かもしれない。栽培も難しくなく結構手軽に次々に出来るらしい。ネット上で栽培事例を探すと簡単に見つかるだろう。

 先日ホームセンターでも売っていないか探してみたが、よく行くお店には売っていなかった。楽天のショッピングカートに入れるボタンを押してしまおうかどうか悩んでいるところだ。



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テニスの戦術についての書籍としてはこれが多く読まれているかもしれない。

テニス勝利への戦術 シングルス編テニス勝利への戦術 シングルス編
(2003/12)
神和住 純

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全米テニス協会によって出されている書籍であり、日本でも翻訳によって広められている事を考えると世界中のテニス愛好家、テニスコーチ、アカデミーで読まれている参考書と言っても良いだろう。

内容はベースライン近く、ミッドコート、ネットプレー、防御の4つに分類しながら、合58のパターンとこれに関する63のドリルを紹介している。ここで紹介しているドリルはいずれも実戦を想定しており、ポイントを取ると言う目的に対してどのようなパターンがあるのかをまとめている。多くの選手は参考にしていることであろう。

 ただ不満に思う点が無いわけではない。練習者も相手選手もお決まりのパターンを踏むだけになり、どのような状況であればどのパターンが使えると言った判断が無いことが最も大きな不満点ではないだろうか。または、あるパターンを使うにせよ、その状況に持ち込むためのストーリーが欠如している。例えばネットへのアプローチについても、ボールが浅くなったからネットへ出るのは当たり前だが、相手からのボールを浅くさせるためには、その前にどういった配球を行って、その時のボールの質はどうであったかなども本来はあるべきではないだろうか。

ここでひとつパターンの題材を引用する。
アプローチショットの後、ネットよりも高い打点で打てる時はファーストボレーを深くクロスに打ち、次のプレーを有利に展開する


なぜアプローチショットが打てたのか、その状況は?アプローチを打てる流れはどうすると作れるのか、ファーストボレーはなぜ深くクロスに打つのか、相手選手の位置との関係は、相手選手jからのボールの角度については?などなど、本来は前提であるべき項目については考えられていないとも言えるのでは。
b 戦術とは偶然の出来事を待ち、その出来事をが来て初めて対応するパターンを踏んでいくのではない。戦術と言う名のサーブからポイントが決まるまでのシナリオを持っていて、幾つかのシナリオの中から一つのシナリオに沿ってショットをコントロールしそして相手選手を動かしながら戦術を進めていくのではと考える。ボールの質、ボールのコース、フットワーク、ショットの選択、のどれもがシナリオに内包されているべきだとも思う。逆説的にいえば、これらの要素が一つでも欠けていれば戦術としては、実戦で勝利には結び付くことは無いであろう。もしかすると練習のためのドリルになってしまわないかとも思ってしまう。

 フェデラーの戦術を一連のシナリオとしてとらえ、相手選手の状況の判断、ショットの選択等も含めて詳細に解説を行いながらドリルの紹介を行っている教材、
「トッププレイヤー完全コピーマニュアル Vol.3 トッププロの戦術」は間もなく発売です。
内容の詳細についてはWebサイトでご覧ください

練習のための練習はもう終わりにしませんか。試合に勝つためのドリル練習をぜひとも日頃のトレーニングに取り入れてください。



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オープンスタンスで打つ状況の多くは、打球するために時間的な余裕がない時、または打点と自分の体の間のスペース的な余裕がない時になどである。

 打球するための時間的余裕がないと言うのは、一つはワイドにボールを振られて走って追いついたときである。ボールを打った後にはニュートラルなポジションに戻らなければ、相手選手にオープンコートを与えてしまうことになる。
 オープンスタンスで打つ打ち方には幾つかのバリエーションはあるものの、ワイドなボールに対応したオープンスタンスの打球法に共通して言えるのが、戻りのフットワークを意識することでよりボディーターンがダイナミックになっていくことである。フォアハンドで考えてみよう。ワイドなボールを追いかけていく際にはコートベースラインに対してほぼ平行に走って打点へと追いつくことであろう。「走って」の動作は上体をボディーターンに必要な”横向き”姿勢へと自然に取ることが出来る。そして打球後、ボディーターンが正しく行われていれば状態は走っている時の向きとは正反対に向けられることになる。この向きはもちろんコートカバーのために戻るべき方向でもある。もう少し詳しく説明すれば、フィニッシュの時点では左足がコートの中央に向けられ、軸足として使った右足はコート外側に残されている。ただしつま先の向けられている方向に注目すれば両足ともコート中央に向けられることになる。
 もしフィニッシュの時点で足のつま先の向きがコート外側に向けられている場合や、正面に向けられている場合は、ボディーターンが不十分であることを表している。ワイドなボールになるほど、フィニッシュ時点でのつま先の向きがコート中央に向けられていなければ、ニュートラルなポジションへの戻りも遅くなってしまうだろう。
 相手からのボールがワイドになればなる程、上記戻りのフットワークを意識したオープンスタンスからのフットワークが重要になってくる。もし打球後に左足が打球方向に向けられてそのままの姿勢を維持するようなフィニッシュ(*)であればそれはまだボディーターンは不十分と言える。プロの連続写真でもこのようなフィニッシュのポーズは見られるが、その続きがあるのを見逃してはいけない。左足が打球方向に向けられてそして持ち上げられているのはあくまでも一連のフォームの通過点に過ぎない。打球後にあるフォームで止まっているという現象はトッププロのフォームからはほとんど見ることが無い。

*後ろまっすぐに下げられながら打球する状況ではあり得る


 フェデラーの戦術を分析していると、このオープンスタンスからの打球がとても重要であることが分かります。ワイドなボールに対応する時はもちろん、やや浅くなったボールを強打して前進する時も、回り込んで打つフォアハンドの時も。スクールのレッスンなどではあまり接する機会がないかもしれません。
 フェデラーの戦術をまとめたテキストは間もなく発売となりますが、それを機会にワンデーレッスンを開催したいと思います。

戦術を学ぶと同時に、戦術に必要なオープンスタンス系のスキルも同時に解説する予定です。12月6日千葉県の南市川テニスガーデン(インドア)を予定しています。詳しくは後日ご案内いたします。

トッププレイヤー完全コピーマニュアル トッププロの戦術



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子供に受けの良いおりがみの本を見つけた

たのしいおりがみ百科―折りたい作品がすぐに見つかる! 五十音別折り図集 (レッスンシリーズ)たのしいおりがみ百科―折りたい作品がすぐに見つかる! 五十音別折り図集 (レッスンシリーズ)
(2009/09)
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動物、植物、季節の小物といった身近な題材を2次元的な作品で100近く掲載。前回紹介した本は膨らませたりと立体で見せる分、折り方が難しかったのだが、今回の本は子供でも出来そうな感じです。折りあがった形が単純なだけ子供達も想像力が働いて楽しんでいるようです。



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